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2024|キシモト的ベストバイ

初めまして。初めましてじゃない人も初めまして。
毎日は新しい日常との初めましてなのです。

最近、人知れずnoteを読み漁っており

楽しいな〜 タメになるぜほえ〜〜

といった感情が時折湧き上がり、
せっかくなら私も物書きとして
馳せ参じたいと思った次第であります。

そんな中、
とりあえずとっつきやすい話題とはなんぞや?
を考えた結果、2024の総評ベストバイでもしてみるか〜と思い筆を綴っています。
去年は休学してバンド活動、今年は大学に通いながら(ほぼ通っていない)映像制作に片足を突っ込んだりして〜がらり〜と生活リズムも変わりました。

カメラをふたたび始めました

それに伴い、ストレスを物欲で発散する愚かな生物へと成り下がり、

「やりたい事で得た金は絶対に生活費に使わん!」

と称して物欲を満たしまくっていました。

そんな私の2024ベストバイを紹介します!!ハハ


1.MacBook Pro M3 Max

sigma fp + SUPER TAKUMAR 55mm F1.8

これがないと2024のキシモトライフは無かったと言っても過言ではないでしょう。
今年の頭くらい(アフターブルーとかBsGの編集をしてた)は大学入学時に買ったMacBookちゃんで作業していたのですが、

動かんッ!重いッ!プレビューが残像、、

状態でございました。
周りの先輩方からはそれで編集マ?レベル
スペック不足も時期に見て見ぬふりができなくなり

今年は気合い入れて映像やるぜ!HA!

という軽はずみな気持ちでポチり(クソ高かった)
ですが、QOLは爆上がりすべてのElectoric・エレクトロニカに感謝するように。 

動作がサクサクな事はもちろん、ポートが充実したのが一番デカかった(前はタイプC2つとイヤホンジャックしかなかった、普通にクソでは?)
何よりクリエイティブ作業においてノンストレスになった事が本当にありがたい。タイムイズマネー。

当分 PCは購入する事はないと思いたいが(モンハンのスペックがゲーミングPCじゃ足りなさそう、どうしよう)長らくはコイツと頑張っていきます!

2.Fender Mustang 1965

現在の機材セットです

うお〜〜〜〜〜ムスタング!!!じゃん!!
Charさん好きなんですか?

でお馴染み1965年製のムスタング大先生です。(Char先生の愛機はたぶん1966年製だった気が)
高校生の時からなぜかヴィンテージのムスタングに憧れを抱いており、憧れと実用性を天秤に振りかけては敗北を期してきたムスタングですが、ついに今年購入しました(36回分割!トホホ...)

コロナ禍を経てありえないくらい楽器全体の相場がコイキングの滝登りのごとく上がり、

これ買うならラストチャンスかもしんねぇ...

となったのが決め手でした。
あとは友人と東京に行ってギターを買うという思い出作りがしたかったのもひとつ。
結果的に4人全員がクソ高え竿を買って帰ってきました。めでたい。悪ノリが過ぎる。

これは夢...????

ハナからヴィンテージのムスタングを買うぞ!という心意気もあり、色んなお店でムスタングだけひたすら試奏させてもらった中で1番ビビっときた個体を購入。(元々目星をつけてたやつがなんか1番良かった)
こいつはHyper Guitarsというギター好きなら絶対知ってるヴィンテージしか置いてない激ヤバ店で購入させていただきました。

とんでもないFenderアンプの壁
右 is My Guitar

お店に入った瞬間、ヴィンテージならではの木の香りに包まれ、壁一面わけわからんくらいヴィンテージギターやベースが掛けられていて日和った。ぶっちゃけ私たち以外は激渋おじさまばかりで浮いてるな〜いじめられないかな〜と思いつつ、店員さんはめちゃくちゃ親切で優しかったです。

実はコイツとあるいわくつきのギターでして

ギタマガムスタング特集の表紙のギターなんです!!!!!!!!!!ワオキツネザル!!! 

このギター、わたしのムスタングです

だから何?と言われればそれまでなんですが
自分の持ってるギターが表紙っていいよね!って
いうただそれだけでございます。

音は言うまでもなく良いです。ガラス玉が弾けるような倍音祭りな音がします。
ヴィンテージは音が速いだかなんだかうんだか
都市伝説的に言われていたものも、いざ手にすると
こういうニュアンスのことかってのが分かりました。個人的な宗教としてギターは所有してはじめて分かる事がめちゃくちゃあると思ってます。ので、たくさん買ったり買ったりしてます。(免罪符)

3.SIGMA fp

SIGMA fp + GIZMON Wtulens

愛しのfpちゃん。ミニマルでスタイリッシュでありますね。今日も可愛いよ

このSIGMA fpという機種は、

世界最小・最軽量フルサイズミラーレスカメラ
(2024年12月時点)

と謳われており、フルサイズセンサーなのに
どこにでも気軽に持ち運べるくらい小さいです。
カメラって気合い入れて出掛ける時とかは持っていこ〜となるんですが、ちょっとした外出や散歩程度だとまぁいいか〜ってなりがちで。(そういう面ではオールドコンデジが爆流行りしてるのは超絶理に適っているね)

言ってる事と真逆の状態、
でも"デカく"もいける魅力

そんなちょっとめんどくさい瞬間変えてくれる
fpはそんなカメラだと思っています。しかも、その気軽さでフルサイズで撮れるなんて革命的!

そしてもう一つ。

あまりにもビジュアルが良い
洗練されすぎている。

あまりにも綺麗な直線美。ぶっちゃけレンズをつけてない状態のfpが1番カッコいいと思っています。
これはカメラだけに限らずですが、まず見た目が良い事の与えるテン上げ感はめちゃくちゃ大事で、
所有欲やモチベーション向上に繋がると思います!!!!!ので、このミニマルなfpは正義なのです。
しかも、見た目や小ささなど関係ないと言わんばかりの描写力もあります。

SIGMA fp + SUPER TAKUMAR 55mm F1.8
SIGMA fp + GIZMON Wtulens
SIGMA fp + GIZMON Wtulens

私は写真と映像どちらもいけるカメラが欲しかったので、その点においても願いを叶えてくれるカメラになってます。(はやくfpでMV撮りたい)

手ブレ補正が無かったり、メカシャッターが無かったりという弱点もありますがそれでも惹かれてしまったあなた。オススメです。

4.KAWASAKI ESTRELLA RS Custom

トコトコ走ります

去年の12月頃に普通二輪教習を終え、1月のお年玉セールで爆速納車しました。
え? PC買ったりカメラ買ったりしてるのにどうしてそんなにお金があるのかって?

お金が無ければ借りれば良いんです。
(ちゃんと返済します)

いつ何時でもどうせ買うなら今日買うのがプライスレスですからね。(ほどほどにしましょう)

元々はヴィンテージハーレーに憧れている事もあり、チョッパーに乗りたいな〜と思っていましたが
アメリカンに乗るならばハーレーが良いのと250ccならではのバイクに乗りたいということで
エストレヤにしました。
この車種はエストレヤの中でもRS Customという珍しいシリーズで、フロントブレーキがドラムだったりホイールが変更されていたりします。
ぶっちゃけフロントドラムは雨の日だとカックンカックンでマジで怖いです。が、見た目は好き。
そして何よりもガソリンタンクがグリーンとシルバーのツートンな事が決め手でした。
私はカワウソ界きっての緑好きであります。

名塩八幡神社にて

エストレヤを納車してからは友人とツーリングしたり、現場まで乗って行ったりなどなど行動範囲がぐんと広がりました。
特に8月に行った和歌山では、電車やらバスやらを乗り継いでやってきた場所に2年後自分のバイクで来ることになろうとは。なろう系の主人公にでもなったのかと思いました。(感慨深かった)

Cannon EOS M + SUPER TAKUMAR 55mm F1.8

もちろん交通機関や車にもそれぞれ良さがありますが、バイクの良さは何といっても

最も体験型の乗り物である

ことかな〜〜〜〜と思います。
山道を走りながら羽虫顔面アタックを食らい続けたり、極寒の中突き刺さる雨を顔面に受けたり
身をもって自然を体感する事ができます!!!!!!!!(ジェットヘルメットの為主に顔面、はやくフルフェイス欲しい...)
乗っている最中にはかなり気を使うので、いつも以上に景色を覚えているのもある気がしますね。

とりあえず皆バイクの免許を取れ!!!!!
そしてバイクを買ってツーリングに行くのだ!!!
さすれば救われる...

ぶっちゃけツーリングは美味い飯と風呂とサウナがあればなんでも良いっす状態です。リフレッシュの極みに達する事ができるのでぜひ。

5.ART TUBE MP STUDIO V3

ほどよく良いサイズ感

導入して本当に良かった、、、

こいつの概要ですが真空管搭載のチューブ・マイクプリアンプです。詳しいことはあまり分かってないのですが、たくさんの楽器に対応したプリセット(?)的ツマミがあり、私はエレキギターのところを使ってます!

真空管プリという事もあり、何よりオススメしたい層はJC120を使っている方々!!!
トランジスタアンプの宿命である

音の硬さ・真空管らしい倍音が無い

という部分がかなり改善されます!(その特徴が好きという人もいると思うのでほどほどにいじめないでください)
私はOne ControlのBJF-S66というアンプを使っているのですが(このアンプもトランジスタ)

小さくて可愛い

音がしなやかになり、あるはずだったハイの部分が出てくるようになってご満悦です。また、プリアンプ側でGAIN量も調整できるので好みにドライブさせる事も可能です!!

また追々最軽量アンプシステムとして別途記事を書こうと思うので詳しいのはそこで。
でもとりあえずオススメ!!!!安いし!!!


てなわけで2024年ベストバイ特集でした。
振り返ってみるとめちゃくちゃモノ買ってて鬱。
でもQOL上がってから良いよね。ハハ...

こんな感じでゆる〜く興味のあるコンテンツを発信できたらな〜と思うので、続けられる事を祈っていてください。アーメン。

最後まで読んでくれた人、ありがとうございます。

それでは〜〜〜〜

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