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父の一周忌
早いもので、父が亡くなってもうすぐ一年になります。
昨日は今年初めて実家に帰り、お寺さんで一周忌の法要を済ませお墓にも参ってきました。
施設に入っていたため、コロナの流行で面会禁止の期間が続き、直に会えることも無くなっていました。
お葬式はしたものの、未だに父がいないという実感が伴っていないままで一年が経ちました。
それでも一周忌を済ませると、初めてで分からないことづくめでやってきた法要や行事もここで区切りがつき、気持ちとしては肩の荷が降りたような、ホッとした気持ちでいます。
この一年の間、父らしいなぁ〜と思ったことがあります。
亡くなった日〜お葬式の日の3日間、なんと私の仕事にはまったく何の支障もなく済ませることができたこと。
さすが父だなぁ・・と思いました。
私たちに迷惑をかけたくないということを常々口にしていた父だったので、その後の日取りまで私の都合を考え、きっと良い日を選んだんだなぁと。
最期の最期まで父らしく、いつも気配りのひとだったなぁ…と、ほんとに尊敬してしまいました。
27日が命日になります。
ここにお仏壇はありませんが、魂フォトンは時空を超えて存在しているので、心から感謝を伝えようと思います。
「父よ。あなたは凄い人でした。天晴れ!でした。ありがとう!」