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ゴールは一つじゃなくてもいい。

”ゴールをどこに設定するか”って話。
以前にも書いたけど、死ぬ時の自分が今の自分になんて言うか。
終わりから今を見てどうか。これにも近い話。

ゴールはなにも一つじゃなくていいってこれ見て思った。
いくつものゴールを設定して、そこに向かって同時進行で進んで行く。

2021年の後半から8カ月ほどコーチを雇い、自分のゴール、マインドセットなどをアップデートしてきました。一番大きかったのは、コーチングでゴールを書き換えたことですね。

たとえば、僕はクライミングが大好きなのですが、今年はV9というグレードを目標に設定していました。

でも、コーチはその目標に対して「本当にそれでいいんですか?」とプレッシャーをかけてくるわけです。

「植山さんの趣味のゴールは、プロクライマーになることですよね、もっと上いきましょう」と言って、すごい大変なんですけど、V10やV11をゴールにしました。

このように趣味だけでなく、仕事、人間関係、社会貢献、知性、ファイナンス、美容健康、家族のカテゴリーでゴールを作っていきました。

人生は一度きりだし、何も一つにこだわる必要もない。
欲張っていくつものゴールを決めてもバチは当たらないだろう。

いくつもゴールを設定するにあたって、まずやるべきことは何かって考えた時、自分と心底向き合って『おい、本当にこれがしたいんだな?』って自問自答をしなきゃいけない。

頭の中で考えて思うだけじゃなくて、一旦外に出す。
文字に起こして、それを自分自身の目で見てまた自分に問う。
『これでいいな!』って。

そこからは、それに必要な事を考えてまた書き出す。
マインドマップ風にアレンジしてもいいかも。
そっから実際に行動して動き出してみる。そこには必ず”期限”をつけて。

こんなん考えて行動しているうちに楽しくなって毎日が充実してくる。

時間がいくらあっても足りない、んじゃどう時間を生み出していくかってまた考えたりする。

この繰り返しだ。

何もしない現状維持は必ず後退していく。(”脱成長”が流行っている現在には逆行しているかもしれないが・・・)

基準は『どうすれば面白いか!』

どうすれば安泰か、安全か、傷を負わずにはどうするかなんてことは今は考えなれない。

今だからかもしれないけど、

死ぬ時の自分も今の自分に”それでいいんじゃない?”って言ってる気がする。

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