ゔwっぅ…
私の陳腐な語彙力では表せない、心の声?音?笑
大人の余裕をかましたいのに・・・
やっぱり一瞬なってしまう・・・
心の中で一瞬鳴る「ゔwっぅ」って音。
もちろん私にしか聞こえないですが、確実に心の中が汗だくになって、
ハスハスしちゃっている。
けれど、表情は完全にポーカーフェイス。
「え?全然平気ですけど?何か?」的な。笑
相変わらずなんのこっちゃですが、
これは、私が世代間ギャップを突きつけられた時の心の状態です。笑
1985年。
昭和60年生まれの38歳。
激動の昭和に生まれ、失われた平成を超えて、令和に着地している
「ミレニアル世代」の風雲児。(自称)
この世代は黄金世代。
やまぴー、白鵬、クリロナ、ガガ、久美子。
気付けば、立派なアラフォー。
「Y世代」と括られることもありますが、つまりは、今の時代を象徴する「Z世代」とは一世代異なります。
もちろん、学生時代から携帯電話はあります。(ガラケーだけど)
もちろん、学生時代からSNSもあります。(mixiだけど)
けれど、それぞれのツールとの「距離感」は、今の時代とは明らかに違います。
なんて言うんだろうか・・・。
クローズドでやる感覚かなぁ?
どれも「こっそり」やる感じ?
中学・高校共に、学校に携帯を持っていくことが禁止だったので、こっそり持って行って、バッグの中や机の中でこっそり操作。
mixiやアメブロをやっていても、本当に仲のいい友達にしかアカウントを共有しなかったな。
それなのに・・・
いつしか?
私が何をやっていた時代?
ある時からものすごくオープンなアイテムに変化して、そのギャップに、
今でもほんの少しだけ動揺することがあります。笑
最近は言わずもがな、何をするにしてもSNSが欠かせないですよね。
旅行に行くにしても、ガイドブックは買わずに、SNSで全てをチェック。
何かの手続きが必要な時も、SNSで方法をチェック。
毎日の便利情報も、SNSでライフハック動画をチェック。
何かの勉強をする時も・・・
それで言うなら、chat GPTもだな。
学校の授業でも、生徒一人ひとりにタブレットが用意されていて、分からないことがあれば、即検索が当たり前。
「ゔwっぅ」
机の中でコソコソ携帯を触る世代の私の心が一瞬反応。
そうか。オープンで良いんだ…。
「先生のインスタ、フォローしておいたよ〜」
と生徒たちに言われたときも
「ゔwっぅ」
そうだ。そうゆう時代だ。
イジられてるのか?と一瞬疑心暗鬼になりましたが、全くそんなことは無く、私と距離を縮めたいという生徒たちの優しさでした。
これは本当に大したことのない笑い話のような一コマですが、皆さんたちも「世代間ギャップ」を感じる機会はありませんか?
決して上の世代の人⇨下の世代の人に向けたものだけでは無く、その逆もありますよね。
「〇〇するのが当たり前」
「〇〇は・・・するべき」
それは日本の良き文化・マナーなのか?
時代錯誤の「べき」論なのか?
「世代間ギャップ」を考える上で、このジレンマに悩まされます。
ともあれ、それが良い受け止めになるには、相手の意図を知ることや尊重に重きを置くことだと実感します。
「先生のインスタ、フォローしておいたよ〜」
に対して、
「見つけてくれたんだ!ありがとう!」
と(ハスハスしながら)言えたからこそ引き出せた生徒たちの本音。
「私、CAになりたいから、先生の日常見てモチベ上げます!」
一瞬でも疑心暗鬼になった自分に、クソォっぉぉぉおおおぉぉおっぉお💢
相手の真意を知るって、本当に大切。