『ミラクルファンタジスタ Keroco』 『遊び人 りい』 『飯テロリスト 相模屋』 『文武両道 束子』 ………… 4人のプレイヤーがお届けする日常的冒険の書。 果たして世界は救えるのだろうか──
人骨標本を丁寧に着替えさせる彼はいつも上機嫌だ。誰か、おそらくその骨の持ち主は彼の身内か懇意にしていた間柄であろうことが慈愛に満ちた眼差しと愛撫の様な手つきからうかがえる。 白地に小花柄がプリントされたブラウスにクリーム色のロングスカート、最後にミントグリーンの薄手のカーディガンを羽織らせ、いかにも春を意識したコーディネートを仕上げた途端、彼は振り向いた。その視線は冷ややかにこちらを哀れむ様であり、呆れている様でもあった。 今は亡きヒトの骨を接ぎ、生前の様な生活を限りなく繰
今回の旅のテーマは『冒険』 某県某所で遊び倒した翌日は大人しく帰路に着くだけのはず、だったが……。ここで旅のメンバーから大きな寄り道の提案があったのである。 訪れたのは某美術館。 レプリカだらけで有名なあの美術館である。過去には紅白歌合戦に出場したアーティストのステージや歌舞伎の舞台として使用されたこともあるそうだ。 レプリカといっても侮ってはいけない。世界の名画の数々をワンストップで鑑賞できる場所はそうはない。 美術館や博物館であなたはどの様に鑑賞するだろうか?展
これは某県への旅の記録である。 忍びの任務中に腰を負傷した私は次なるエリアを目指す(腰を負傷した件については前回の投稿を参照) くれよんしんちゃんエリア! くれよんしんちゃんエリアのアトラクションは幼児から大体小学生まで?楽しく遊べるアトラクションがメインの様だったが、あのふたば幼稚園を訪れたいという希望がパーティーからあがったのでチケットを購入することに。 チケット売り場から少し進むとしんちゃんだらけの土産売り場と…… アスレチック!!アスレチックアレルギーを軽く引
Kerocoです……。 旅のおもひでを1回で書こうとすると長くなるなと思って分割したとです。 そしたら「マガジンりあくえは12月3日をもって終了しますが続きはどうなるんですか?」と連絡が来ました……。 Kerocoです…… Kerocoです…… Kerocoです…… 綺麗さっぱり終了日を忘れていました。俺のターンは終わったというのに、いつまでもターンエンド宣言しない厄介デュエリストになるところでした。 前回の冒険譚(上)がりあくえラストの投稿でしたが、それで終わるのも区
先週はお休みをいただきましたKerocoです。(無事ではないけど)旅から戻って参りました。 今回の旅のテーマは冒険 りあくえに相応しいのではないでしょうか。 それでは先週のKerocoのぼうけんのしょを開いてみましょう。 ・ ・ ・ ・ ・ 目的地は某県。その日は冷たい風が吹いていた。身体をあたためる為に自販機で買った紙コップのコーヒーは通常なら100円ぐらいのものだと思ったが、娯楽施設内に設置された自販機ということもあり割高。なんと130円。紙コップの飲み物が80円
私ごとですが、明日から年に1、2回あったら良いかなっていう『探さないで放浪期』に入りますので今週の投稿はおやすみさせていただきまーす!!!! その分、次の投稿では放浪先でのことをお伝え出来る様な内容にしたいと思ってはいるけれども写真を撮り忘れることがかなり多いので、しれっと何もなかったかの様にいつもどおり好き勝手な投稿だったら目を瞑ってください。 前回の放浪時に食べたお寿司を載せておきます。それではみなさん、また来週〜! じゃんけんっぽん! ウフフ。 りあくえ水曜担
この有名なフレーズはしばしば「人はみな平等である」というニュアンスで使われることがあるが、実はそれに続く文章を読んでみると筆者である諭吉が唱えたのはそうではない。 諭吉は「天は人の上に人を造らないと言われているらしいが、実際は学力や貧富、身分等で差がついている」 「だからその様な差を埋め、作らない様に勉強しなさい」と唱えたのである。 天は人に上下を造らない、かも知れない。 人に上下を造るのは「人」だと私は考える。 学力や貧富、身分の差にしたってそれを基準とする社会をつく
住めば都という言葉があるが、自分の都が出来るとその外に出るのが億劫になってしまうものである。 私は約2年前にとあるアプリと出会い、新しい遊びを知ることが出来た。そこでの活動を通して本当にたくさんの縁、つながりを得たと思う。浅いままの縁、深くなっていく縁、狭い縁、広い縁、断ち切られた縁、断ち切った縁、実に様々だが本当に悪い縁なんていうものは今のところないと思っていて、切れた縁ももしかしたらまわりまわっていつかまた繋がることがあるのかも知れないな、何て考えている。 りあくえメ
何か目的の品がある訳でもなく100円ショップへと向かうのである。しかも今回は気分を変えるためにわざわざ遠出をしてキャンドゥへとやって来た。 そこの玩具コーナー。私にとっては色んな意味で"オモチャ"なのだが、その売り場でこんなものを見つけた。 シスターズとある様に彼女らは姉妹で画像向かって左側が姉のリンちゃん、右側が妹のランちゃん、とのこと。 サイズは28cm、リカちゃんやダイソーのエリーちゃんよりもかなり大きい。高さだけならバービーと同じぐらいだろうか。ヘアカラーのバリ
近所にパン屋がある。以前、サンドイッチをテーマにした記事で書いた「私の推しタマゴサンド」を売っている店だ。 その店が休業した。始まりは「◯日まで休みます」という張り紙からだった。それが◯日には「◯日〜●日まで休みます」に変わり、●日が来ると「2週間程お休みします」 そしてついには「しばらくお休みします」と休業期間がずるずると延びたのである。 「しばらくの次は『まことに勝手ながら当店はxx日をもって〜』なんてないよね?」 そんな不安と何かあったのだろうかという野次馬な心と
前回の「ガチャポンソムリエ」が思いのほか好評だったので調子に乗るのである。 今回もバラエティに富んだハイクオリティなガチャ、しかも季節を意識したものをりあくえメンバーに押し売r オヌヌメしていきたい。 まずは束子さんへのオヌヌメ。 秋。行楽シーズンである。カメラを持って外に出かけたくなる季節である。紅葉を背景に本物のカメラにこのミニチュアカメラを並べて……そんなスナップってエモくない?? 芸術の秋。ミニチュアグランドピアノと合唱コンクール音楽ガチャのセットはいかが?
「サムネイルの画像の中にカエルが1匹います、探してみてね!」と投稿して今日まで2週間……正解者が一人もいないのはどういうことだろうか、震えている。 束子さんの回答は確かにカエルに見える……が不正解! カエルによく見たら見えるではなく、紛れもないカエルが紛れ込んでいるのである。 今回はそのこたえあわせ回である。自力で探したい方は内容には触れず、このまま探し続けて欲しい。 ヒント1 カエルがいるのは画像の上半分。 ヒント2 カエルは目につきやすい場所にいる。が、おそらく
Ms.Wというのは私の小学生時代の音楽教師である。 彼女はとにかく「ガチ」で、合唱コンクールに何て出ようものなら「先ずは身体づくり!」と、生徒らを運動場に移動させる様な音楽教師だった。私たち生徒はトラックを何周か走った後、ペアになり柔軟体操を終えてやっと歌唱の練習に入る。小学生への指導とは思えない彼女の武勇伝?はたくさんあるが今回はそれではなく、今だからこそ分かるMs.W流の面白い指導を紹介したい。 音楽の授業で一度はクラシック鑑賞というものをしたことがあるのではないだろ
クリスマスよりもハロウィンがすきだ。この日が近付くと普段はスイーツにあまり興味を示さない私がウキウキと菓子売り場に足を運ぶのである。それぐらいすきにも関わらず「ハロウィンの由来をしっかり知らなかったな」と思い知らされたのはつい最近のことだった。 「ハロウィンはもともとはケルトの文化なのよ〜」 「えっ、キリスト教からだと思ってた〜」 というやり取りがあり、それまで大雑把に「キリスト教でいう盆」というイメージを抱いていた私はそのケルトの文化に興味を抱いたのだ。 ハロウィン
※これまでの作業は「seriaにバフをかけられた不器用は無双したい」とタイトルのつく記事を参照。 シャツ、スカートを装備し残るはベストのみ。なのだが、ベストを作ったことが一度もないのである。型紙の想像が全くつかないので作ったことのあるTシャツもどきの型から袖を落とし前後を逆にした形で強行することにした。 簡単に作りたいので端処理不要のフェルトを使用することに。型紙どおりにフェルトを切って、被せて、脇のところだけを留める様に縫うと…… 前開きのポンチョの完成である!ベスト
前回に続く作業。とりあえず、ドール本体は完成したのでコスチューム、ドール服作りである。白シャツ・緑のベスト・緑のスカート、作るならシンプルに3点ぐらいが限界である。 まずはスカートづくりから。 黄緑色の布があったのでこれを使う。これは確か布屋のワゴンセールで購入したものだ。くまメジャーはダイソー、手芸用ボンドはseriaで購入。100均の手芸用ボンドはいくつか種類を試してみたがこれが一番扱いやすくてリピートしている。 メジャーでウエストを測ると大体6cmだったので今回は