私の仕事は週末になると小さな子供達が親と手を繋いで、ベビーカーに乗って遊びにくるような場所。 恐竜の赤ちゃんが産まれる時みたいな声が 仕事中ずっと響き渡っている。 走り回ったり、なにかの上によじ登ったり 「危ないよ」 「他のお友達にぶつかるから歩こうね」 そんなことを、一生言っている。 〝私ってこれをやりたくてこの仕事してるんだっけ?〟 小さい子が歩いてきて私に、 「お姉さん、あそこに水溜まりがあるよ」 ??????????? 見ると水浸しの床で子供が足踏
私は28歳の時、新卒で入社した会社を突然に辞め、ワーキングホリデーvisaで韓国に行きました。 会社を辞める時、たくさんの人に「もったいない」とか「留学とかする人って行きたいだけで目的ないでしょ?」「行ってやりたいことあるの?」 とか、まぁ心無いお言葉をたくさん浴びたんです。 その時は心無いとか思ったけど、あながち間違いでもないなと後から思ったけど。 約1年韓国での生活。同じアジアとはいえ、やはり文化も違う韓国では大変なことも多かったし 韓国特有の우리(ウリ.私たちの
朝の通勤ラッシュの電車の中。 これを書いています。 毎朝この人混みの濁流に飲まれて、やっと仕事場にたどり着く。 なんどもなんども行くのを諦めたい気持ちを抑えて 今日も私は満員電車に乗っている。横も後ろも前も全部人、人、人。 みなさんお疲れさまです。 息苦しい思いをしてまで、通うような仕事ではないという気がしていて、さぁ転職かと思っていたら 今年いっぱいで今の仕事場がなくなることが決定。今の仕事から離れることが決まりました。 やったーーーーーーーーーー!!!!!
最近知ったのだけど、日記専門の本屋があるほどに、日記を書いてそれを売っている人がいるらしい。 すごい、と思ったけれどそれを随分と昔からやっていた作家、銀色夏生さんの『つれづれノート』はわたしの愛読者であったことを忘れていた。 小学生のとき図書館で銀色夏生さんの本に出会って、飾らない文章と素朴な絵(ゆるっとしていてほんとにすき)が素敵な作家さん。 そしてつれづれノートを(誰かの日記と思わないくらいにわたしの日常に溶け込んでいた)自然と30代半ばの今日まで読んできた。
先日妹から「友達いないから友達欲しい」と相談された。(本人はそんなに欲しそうでもなかった) はて、友達とは? 最近自分も友達には全然会っていない。 その方が楽なのだ。 いつからか、周りの人達が自分より先に結婚し、子どもを産んで母になり そうして取り残された気分でいたけれど、 でも季節が移り変わるように人間関係だって時間とともに変わっていくのに 自分はそれに抗おうとしていただけだと最近になって気づき、まぁ流れに任せようと思ったら なんだか今は誰かと遊びに出かけたり
ずっと気になっていた存在note。 新しい場所に一歩踏み入るのはどんな時も “そわそわ” “どきどき” “ふわふわ”するものですね。 今日はじめてnoteを書いています。 noteの存在はしかしずっと前から知っていました。 わたしなんぞが文章を書いたところで誰が読むんだ?と思っていたので書けずにいたんです。 でも、愛聴しているポッドキャスト『となりの雑談』で桜林直子さんが「だれにも見られてない!ラッキーみたいな気持ちで書いてたよ」というnoteのお話をされていて、は