最後の最後まで夢オチを信じたかったけれど全て現実でした / エヴァンゲリオン新劇場版Q
2021/05/14
前々からエヴァQは地獄でしかない、と聞いていたんです。
序を観る前から、友人にこれを見せられて意味わからんけど地獄wwwって笑ってたんですけど、笑えないくらいにこれ的確でつらすぎました。
もういっちばん最初から救いがない。気づいたら時が進んでいるし、なんか首につけられてるし。
あの女性はきっとミサトさんによく似た誰かに違いない! きっとここはシンジくんの夢の中か、パラレルワールドか何かで、あの人は優しかったミサトさんとは別人のはず。どこかでミサトさんが待ち続けてくれているはず! と信じ続けてたんですけど・・・・どうやら現実なんですね・・・・
前作の前半とかが特にあったかくて、ラストでは「自分のために戦いなさい」とかミサトさんが言ってくれて、シンジくんや他のみんなの孤独が埋められていく感じがしていました。
がこの仕打ちとは!!!!!!
そんな中でカヲルくんは、唯一シンジくんの孤独を埋めてくれる存在…って思っていたら、彼は多分本気でシンジくんを救おうとしているけれど、その行動があまりに彼の主観というか、ちょっと違う方法なかった…?って言いたくなるような結末を迎えてしまってもう。
最初から最後まで、あまりにつらくてご飯食べながら観ようとしていたのをやめました(笑)
そして、とにかく辛いのはわかったんだけれど、内容の理解が追いついていない。この状態から最新作まで10年弱あけてるのまじやばいわ。よくみんな待てたね。
ということで、近々最新作みて謎を解き明かしてきます!
なつ。