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結局、妊娠高血圧は繰り返したのか……🤔?【改善を試みた今回の出産編】

つづき

私は細胞環境デザイン学を知り、その学びの道を選んだ。
我が家は大きく変わった。


日差しが心地よい日々
赤ちゃんとの日光浴が最近の幸せ時間

今回は、食を改変した私自身の3人目の出産にあたり、妊娠高血圧を考察する。


もともと自然派の人たちは、子沢山ではないか?

子どもを授かってから自然派に変更した場合は、母親の年齢など様々な事情もあり、該当しない場合も多いが。

とあるオーガニック給食の徹底した町では、子どもが4人、5人いる家庭が多いと耳にして確信した。 

自然的な食事、生活をしていると、子沢山の傾向となる。

少なくとも私はそうだ。
崩壊寸前だった幼児兄弟のお世話が少し落ち着きはじめ、家族で楽しい時間が過ごせるようになった頃、「この子達に下の子がいたら?」と想像することが増えた。

そして、子ども達に「もし新しい弟妹ができたら?」という問いかけを頻繁に持ちかけるようにした。
案の定、子ども達は徐々に、新しい我が家の想像を楽しみ始めた。

という訳で、「子ども達が弟妹を欲しがったから」という後付けを理由にして、3人目を授かった(笑)


3回目の妊娠には自信があった。もう妊娠高血圧症は繰り返さない。


何故なら、自分自身を作る細胞の環境を整えることを知ったから。
日本での報告はわずかな現状ではあるが、妊婦の脂質とトラブルの報告は出てきている。
妊娠高血圧の原因が、市販の食品やスイーツに多い悪質な脂肪酸=トランス脂肪酸と由来であること。それが私の場合大きく影響している可能性に気がづいた。

妊娠高血圧の病態形成には,胎盤の形成障害および母体の血管内皮細胞障害の 2 つの病態が深く関わっていると考えられている。この病態とトランス脂肪酸の明らかな関係について報告は見当たらないが、妊娠高血圧と関連する子癇前症との関連は示唆されており、私自身はそこに問題があったと推測している。

食を知り、ファスティングも重ねながら、依存していた市販のスイーツやサンドイッチは完全に卒業した。

食の断食と物の断捨離は同じ。
有効な物を取り入れ、上手く使い、捨てる。

10月末の脂肪酸検査結果が届いた。
総トランス脂肪酸は、限りなく0に近い事を推奨されている。基準範囲が0.1-2.5%、平均値が0.31%(米水準)であるが、私は0.08%であった。
直前に揚げ物ブームがあったが、他の脂肪酸バランスも理想値に入っていたので、安心した。

そして新たに「音と光」の要素を重要視した。

自然界の創り出す豊富な周波数を再現できる音響装置と、レコードを取り入れ、基幹脳を強化する。基幹脳は脳の深部にあり、爬虫類などの本能の働きを司る生存脳である。

流行りの風邪にも、ワクチンではなく、自然界の音で免疫力を刺激するのだ。
もちろん母体のストレス解消や胎教としては自然界の音は最高であり、「天才になる能力をもつ、健やかな赤ちゃんを育てる最良の手段」とまで評価されている。


また自然の光を意識して生活する。
朝日が昇る前の空を見ながら目覚めて、たっぷりの日光を浴び、日が沈んだら部屋を暗くする。
睡眠の質を上げ、これも免疫力を強化する。
紫外線の恩恵を知ることも大切だ。

光や音、そして整骨院でのマッサージ。


これらで細胞が心地よく喜ぶと、振動する。全身の細胞が、上下左右に震えたり、クルクルっと回ったり、小刻みにぶつかったり、激しく衝突する。
その振動は、ある場所へと伝導していく。
そういう体感も、少し意識すればすぐに実感が可能になる。

このように環境を整え、私は妊娠高血圧症はもう繰り返さないと信じていた。

しかし実際の妊娠生活は、本当につらかった。

眠い、身体中が痛い、静脈瘤も悪化した。すぐに鼻がつまり、口呼吸となってしまう。環境を整えても、妊娠自体が劇的にラクになる訳ではなかった。

ふと、気がついた。

整骨院でケアもしているが、足の静脈瘤が爆発しそうに悲惨な状態だ。
もしかして、私の蛇行している足の静脈瘤のように、胎盤周囲の組織もそもそも悪い状態で、妊娠を重ねる度に無理して限界に近づいているのでは?

そんな推測に至った。

健診でも時折、尿蛋白が+−になったり、赤ちゃんの大きさが小さめであることを指摘された。それに血液検査を深読みすると、貧血であることに該当してしまった。

栄養が上手く吸収されていない?
赤ちゃんに栄養を送れていない?


長いような妊娠生活も、あっという間に過ぎ、産休をのんびり過ごすことも実感しないまま慌ただしく出産を迎えた。


緊張しながら手術直前の記念撮影


3週間ぶりの超音波検査で、直前の推定体重は2.500gちょっとであった。

なんとか、、私の中で正常体重まで成長してくれた!

だがやはり、実際に産まれてきた赤ちゃんは2.200g前後であった。



後から医師の話しを聞いて、確信した。

「胎盤は赤ちゃんの5分の1位の重さです。そう考えると、胎盤の大きさの割には大きく育ってくれたと思います。」

やはり、私は胎盤形成に問題があった。これは、診断がつかなかったとはいえ、妊娠高血圧症の病病態と一致する。

最初の妊娠で発生した足の静脈瘤と類似した血管の異常が、目視できない胎盤やその近辺に発生し、それがその後の妊娠にも影響を及ぼし胎盤形成異常、胎児発育不全に影響したのだろう。

この母体の問題は、残念ながら3回目まで繰り返してしまった。
しかし、検査で異常値が出たり、重篤な症状に進行させなかったことは、意味のある報いの結果だ。

小さく産まれてしまった赤ちゃんには申し訳ないが、この子達は病気にならない、不必要な医学に頼らないで良い身体の基盤を作り続けよう。


妊娠高血圧は遺伝的要因があるとも指摘されている。3人目の長女には、既にリスクがあると言われるかも知れない。
ただし、その遺伝情報のOn Offのスイッチすら切り替えることができる(エピジェネティクス)ことを知っているので問題ではない。

癌だってそうだ。
母の癌は、私には遺伝しない。スイッチを切り替えることも、癌細胞が生きれない環境を整えることも可能だからだ。



世界では1日に800人の女性が妊娠·出産が原因で亡くなっている。そして1日に15.000人の5歳未満の子どもが命を落としている。
この99%以上は途上国であり、いかに医学の普及が大切かは痛感できる。
しかし、製薬会社と手を結んだ現代医学は、救える命を救ったとしても、病気の本質と異なるアプローチをするため、知らず知らずに病気に陥ってしまう。

私達は自分本来の力で努力して健康を手に入れないといけない。でなければ、誰かに迷惑をかけてしまう老後が待っている可能性が高い。


マスクやワクチン、薬品、農薬、添加物諸々と同じ。
日本で規制されないトランス脂肪酸。
日本人は摂取量が少ないからと言って厚労省はトランス脂肪酸を野放しにしている。
その摂取量が基準値より多い、子どもを授かる私たち世代のスイーツ女子達は、妊娠に関わる様々なリスク被害を受け、それが子ども達へ影響しているのに。

今日は幼稚園のクリスマス会でクッキーを作って食べる。
今回、承諾したが、その小麦粉は?油は?砂糖は?
手作りといえど、不安は尽きない日本の食品事情と、問題に気づかない教育環境に憤りを感じる。

大切な人たちのために、変えていかないと。


ーーー前回の投稿はこちらーーー






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kiyo(*^_^*)/自然と巡る食と暮らし&ゆるい3人育児を目指して
食問題、環境問題を改善し、子ども達に明るい未来を提供したいと思います。未熟ですがその為の発信ですので、現時点で投稿を有料にするつもりはありません。もしサポートいただけるのであれば夢の実現に全力で活かさせていただきます。