クリエイターが見るべき数字【YouTube】
自己紹介
先日、このような動画を投稿しました。
ボカロPのK4MEと申します。
初めましての方がほとんどだと思うので、簡単に自己紹介をすると
ボカロP
名前 K4ME(カメと読みます)
楽器 主にピアノ(筝・チェロ)
活動期間 2023.8月~
使うVocal カゼヒキ・知声など
好きな音楽のジャンル ボカロ >>>ロック、クラッシック、ジャズ
食べ物 酢豚(甘酸っぱいものが好き)、ブラックサンダー
出身 そこらへんの池
よろしくお願いします🐢
カメという名前は、ペットでカメを飼っているのでそこから付けまし単純
再生数
YouTubeには投稿した動画に対して、すぐにアナリティクスを確認できる機能が付いています。再生数は視聴者にも分かり、人気な動画かそうでない動画かが一目瞭然です。
本屋で気になる本があった時、それが累計何部売れているかは知る由もないですが、YouTubeでは一瞬。「再生数が低い=質が悪い」と判断し、人生を変える動画に出会う機会を逃すかもしれません。
ところが、クリエイターにとっては再生数が楽曲のステータスとなるため、再生数無視するわけにはいきません。
大事なのは視聴者維持と高評価
1年ほど活動してみて、再生数は重要ではないと考えます。初めて再生数が伸びたときは嬉しかったですが、その喜びは短く、次の曲ではそれを超えるよう言われているみたいで、プレッシャーになりました。また、伸びた曲のアナリティクスを見てみると、視聴者は開始数秒で離れていき、曲のサビまで聴いていないことも分かりました。
一方、先日UPした「CHICA」は、視聴者維持率と高評価率がこれまでの楽曲に比べて圧倒的に高く、自分の曲が聴いてもらえているという実感を持つことができました。
穏やかな曲で、楽器の数も少なく、歌詞も英語で、再生数が伸びない要素ばかりです。
作っている時点で、いわゆる「伸びる」曲ではないと分かっていましたが、蓋を開けてみると予想外の高評価で、作りたいものを作れたこと、それを聴いてくれる人がいたことが嬉しかったです。
「伸び」に執着せず、好きなものを作ることができるのはボカロの良さだと思うので、これからも自分の作りたいものを作っていきたいと感じました。
ひとりでも聴いてくれる人がいる限り、作っていく意味があります。
K4MEの活動を末永くよろしくお願いします。
カメのように長く愛されるボカロPを目指して
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