文章を書く時、こうやって推敲してます。
はじめに
noteを書く時、私はまず、ばーーーっと一気に勢いよく書いてしまいます。
それから読み返して推敲するんですが、その時に出来る限り「同じような意味なら、より簡潔に表現する」ことを心がけています。
いつかこの内容で書こう、と決めてから。
過去に推敲してきた文章のビフォーアフターを、ちまちまと下書きに溜めていました。
今回はその中から、いくつか公開してみようかなと。
これが正解なのかは、正直わかりません。
(校正のプロ目線で見るとツッコミどころ満載な内容かもしれない)
でもまあとりあえず、今の私はこうやってるよ、ということで残してみますね。
いざ推敲!
1.簡潔に
書いている最中に違和感がなくても、後になって冷静に読み返すと「ここちょっと長いな」など気付けるものです。
スマホ画面で見た時に、末尾1文字や2文字などだけが次の行に表示される…なんて事態を避けたい気持ちもあります。
2.読点の代わりに括弧を使う
推敲前の状態だと、読点以降の文章がちょっと情報量が多いかも…と感じました。しかしこのままだと、他に読点を打てる箇所も無い。
そういう時にカギ括弧「」は、読点の代わりみたいに使えるので便利だと思ってます。
ちなみに一応、
・書名や作品名は二重カギ括弧『』
・それ以外は通常のカギ括弧「」
・余談やセルフツッコミは括弧()
と使い分けているんですが、これも使い方に明確なルールがあるんでしょうかね?
3.語順を考える
推敲前だと「はほぼ」と似た形の文字が並んでいて、ちょっと渋滞しているので「ほぼ」の位置を変えてみました。
ただこの時は「これでヨシ!」としてるんだけど、今なら推敲後の「は」の後に読点を足したいな。
4.もっと簡潔に
書いているのが日記なら、推敲前のままにします。でもnoteを書く時は、もう少し客観的に読んで判断する自分が登場するみたいです。
5.もっともっと簡潔に
6.記事タイトルの場合
とはいえ。
記事タイトルだけは、ただ短くするだけが有効じゃなく、他の方法もあると思っています。
それについてはまた今度書いてみようかと。
まとめ
身も蓋もないことを言いますが、推敲によって文章の個性が消えてしまっている、と感じる箇所も無くはないのです。正直なところ。
ただ、noteに書く言葉は「伝達手段」として駆使するものだと思っているので、読む人が余計な負荷をかけずに読めることを最優先にしています。
その上で。
話題や主張、起承転結の流れなどで、個性を出していきたい。
引き続き考えながら続けていきます。
お読みいただき、ありがとうございました。
今日も良い日になりますように◎