筋肉がつきすぎると腸内環境に影響する?!
筋トレを習慣にできた!
でも、
何だかお腹の調子がいつも優れない…
それって関係あるのでしょうか?
そんな時、
思い出してほしいことがあります。
筋肉は腸とつながり、
腸は脳とつながっています。
腸内環境が悪く、
お腹の調子が悪いということは、
栄養が体に上手に吸収されていないということに。
そうなると
結局体に栄養が行かず、
筋肉をつけることもできなくなってしまいます。わ
筋肉はタンパク質でできていますが、
悪玉菌のエサもまたタンパク質(ちなみに善玉菌のエサは炭水化物と食物繊維)。
そこで筋トレしすぎたり、
筋肉がつきすぎると、
体内のタンパク質が増えて、
悪玉菌のエサが増えることに。
そのため腸内細菌が偏ってしまいがちになります。
筋肉を鍛えることをしている人は、
善玉菌のエサもきちんと摂らないと、
腸内環境が悪くなり、
「うつ病」を引き起こしたりする可能性があることを忘れてはいけません。
腸は、
全部合わせると9mほどになりますが、
それをいい状態に保てないと筋肉もいい状態になリません。
タンパク質という悪玉菌のエサが多くなると、中立な立場にいる日和見(ひよりみ)菌も悪玉菌の味方になってしまいます。
筋肉を鍛えているのに
•なかなか太くならない
•体が冷えている
という人は、
動かし方が悪いのではなく、
腸内環境が悪すぎるのかもしれません。
それには食事を見直す必要があります。
普段の生活から野菜、果物、ヨーグルト、海藻、きのこ類などをまんべんなく摂りたいものです。
筋肉を増やしたいから、
肉だけ食べていればいいというわけではありません。
人の体に存在する菌は、
重さにすると2㎏以上、
大腸だけで1~1.5kgにもなるとのこと。
この腸内細菌が、
美や健康はもちろん、
寿命までもコントロールしていると言われています。
また現在は、
脳科学の知見によって、
「心」は「脳」に宿るという考え方が主流になりつつあります。
例えばですが
もし心臓に心があるというなら、
当然、その根源である腸にも心があるということになります。
「腸が心の起源である」という考え方もあるそうです。
そして腸を若返らせることで、
抗老化にもつながるとも。
ぜひ筋トレとセットで、
腸のことを考えてみましょう。
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