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より強い危機意識の毎日へ

北海道内の今日の新型コロナウイルスの新規感染者数は2,145人となり、一日当たりの新規感染者は5日連続で2千人を超えた。
あっとという間にここ4日間の感染者は
また逆戻り、最大に向かっている感じだ。
感染を恐れては何も出来ない。

職場の仲間の家庭でも
濃厚接触者にあたる家族が出てきたことで
自宅で経過観察するしかなくなり
感染は日常的になる状況だと覚悟の毎日に
なっている。

その家族が濃厚接触者の調査を
同居家族などに限定し
他の接触者への連絡は
感染者本人に依頼する方式に
なったため個別な聴き取りを
私たち自らもちろん行う毎日だ。

濃厚接触者が誰にあたるかどうかは
保健所からの判断も速やかにサポートが
されていて感謝する毎日だ。

しかし、現在のオミクロン株の感染スピードに従前のやり方が追い付かないため、
感染の可能性のある接触者や勤務先への連絡は今後、感染者本人に依頼されることになるから
連絡を受けた接触者には濃厚接触者に該当するかどうかを自身で確認し感染の可能性がある場合は10日間の健康観察を自ら行う。

しかし、緊急の場合は
以前から誰にも頼らずに
自分自身の判断でやるしかない。

職場や外国人就労者支援活動の巡回や対面の相談を中止する判断をこの2年間で5回中止してきた。

これは私たちにとって本当に悔しい選択だ。

巡回先の企業はむしろ中止に危機感を和らげることになるが、外国人就労者のみんなは直接の面談を本当に楽しみにして待っていることがわかっているから本当に情け無い悔しい中止の選択になるのである。

現在また、今週も
ずっと気を張り続ける必要がある。
もちろん、個別な特殊事情、配属、怪我、
病気等の通院、入院、外国人就労者の健康上
の対応、個別相談、緊急時対応を含めて
面談対応断行を継続して実行するが、
私たちはまた入国制限がされることも覚悟して毎日を準備していかなくてはならない。

より強い危機意識が必要になっている。

#東城敬貴    #アイアジア 
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