リアルで会いたい日々
帯広事務所の一部メンバーと札幌あいの里研修センターでの入国後法定講習中の外国人就労者たちとの懇談をWebで行った。
毎日、彼女たち彼らたちとリアルで会いたい職場の仲間たちだが、24時間相談支援体制の毎日だと講習期間中の彼女たち彼たちに往復7時間の距離で会い続けるのはなかなか難しいことだ。これは毎日の業務上会えない日々が続いていてコロナ禍で会えない状態と言うわけではない。
北海道にきて暮らし始めて起きやすい症状について事例を挙げて対策を考えている。
私たちはもちろんこれからも新型コロナウィルスワクチン接種をとても重要視しているが、中にはワクチン接種を受けたくない人もいるし、それは大事に考えていきたい。
基本は健康診断書を重要視して個々の健康管理に向かう。
やはり、日本北海道に入国して最初の年に大きな変化や異常が起きていないかをみていくことがポイントになってくる。
・北海道の温暖さや空気がきれいだけれど
空気が乾燥しているため、皮膚炎、
アトピー、アレルギーが多くなる。
・母国からとは環境が変わりストレスも感じ
やすくなり生理不順が起きやすい。
・日本には、ポテトチップスなど美味しい
スナック菓子がたくさんの種類があり、
これを好んで毎日食べたりそれと一緒に
コーラを過剰に飲んで、肝臓の数値が
悪くなる。
・治しきれていない虫歯が放置されていて
冬の寒さと共に痛みがひどくなる。
・日本、北海道での初めての就労なので
心配事や緊張したりストレスで
不眠症になる。
・冬場の寒さに慣れていないため
足の靴下など気をつけていないとしもやけ
になりやすく厚手の靴下と衛生的な取り換え
が必要になる。
・仕事の為、不規則な生活リズムにより体調
が崩れやすい。
・親知らずでの痛み、盲腸が炎症を起こし激
しい腹痛を伴うことがある。
外国人就労者自身が自己のストレスに向き合い、あまりストレスを抱え過ぎない様に、辛い事や心配なことがあったら、私た相談してほしいことを伝える。
SNSでの連絡も大切だが、メッセンジャーやLINE、スカイプで生の声での電話やテレビ電話はもっとも重要で、さらにやっぱりリアル面談はとても大事だ。
コロナ禍は月に一度のリアル面談をも奪われた時期が続いたが、これからはコロナ禍に負けずに自己予防をしながらリアルに会えるタイミングをつくっていきたい。
私たちは彼女たち彼らたちが特に待ちわびた入国を果たしたからこそ明るさをとても感じている。私たちは感謝の気持ちに包まれた同じ目線の大切さを決して忘れてはならない。
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