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生活を改善して日本人から学びたいです③

尊敬できる人たちが
たくさんいる憧れの日本。

日本への外国人就労希望者が
希望に胸を膨らませて

"日本人からたくさん学んで
自分の能力を成長させたい"

家族に母国の空港で見送られ
痛いくらい祈るような気持ちで
日本に入国してくる。

"お金"雇用条件などの他に
挫折や失望に変わってしまう場合には
どんなことがあるのか?

◯自分ルールで決めつける

会社の中には目に見えない風土がある。
会社ごとに様々な風土がある。

外国人就労者の一番大切な家族を
大切にする心からは
職場は家族とは捉えないから
2次的なものだと
考えていることにギャップがあると
私は感じている。

日本人は伝統的
に第二次世界大戦後の復興に
会社や職場を家族よりも
大事に考える企業戦士の風土が
まだまだ残っている。

有給休暇の消化も最近の国の政策が
後押しして急激にコンプライアンスを
守ろうとするようになったのも
ごく最近のことだと思う。

有給で休むなんて許せないという
風土がまだまだ残っていた。

集団行動を優先するからこそ
職場で気遣いや心配りが
出来る人が好まれる傾向は
強すぎるほど強い。

会社のルールは集団行動を好み、
考え方も統一することこそが
強くルール化される。

会社内、職場内でもこのルールが
存在するから外国人就労者には
苦痛でも合わせてもらうしかなくなる。

このルールに合わせて行けない
外国人就労者はだめな人となり
さらに会社のルールを押しつける
ことになる。

合わせらなれない外国人就労者を
許してあげる寛容さが求められる。

◯すぐに感情的になって態度に出して
しまう。

日本人は会社での会話の中で
「あいづち」を使うことが
目に見えないルールでもある。
このあいづちは外国人就労者にとって
練習してもとても難しいこと。

「あいづち」をすることは、
相手の言葉に注意深く
耳を傾けていること
また相手の言葉に
興味を持っていることを
示すための日本、また会社の
マナー(ルール)でもある。

外国人就労者でこのあいづちが
上手く出来る人はなかなかないない。

あいづちが出来ない外国人就労者が
母国で誰でもやっている
"舌打ち"
"あくび"
"ため息"
を母国での普段通りに
会社でやってしまう、、、。

日本人はすぐに感情的になって
態度に出してしまう。

怒鳴って叱ったり。

ばかやろう!
と叫んだりしてしまう。

日本滞在が長くなると
無意識のうちに
「あいづち」出来るようになる。

しかし、かなりの時間がかかる。
1年以上はかかる。

(はい)(ええ)(そうですね)(そうですか)
(本当ですか)(本当に?)
(はい、わかります)

まして
(なるほど)なんて
ほんとにあいづちは難しい。

⇨ あの外国人は俺の話しを
  全然、聞こうともしない。

        と

        その日本人が言いふらすようになる。

外国人就労者を
許してあげる寛容さが求められる。

外国人就労者の受け入れ現場での
現実を受け止めて
もちろんすぐに改善された場合も多い。

日本が寛容な社会に向かうことを願い
もう少し続けて
明日以降もnoteで
書かせて頂きたい。

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