外国人就労者たちの入国遅れの解消は続く
日本政府による新型コロナウイルスの水際対策が6月1日から緩和された。
現在の報道では、観光目的の外国人の日本入国についての話題で持ちきりになっているが、3月1日から入国再開となる私たちが関係する中長期在留予定の外国人就労者たちの入国遅れはまだ解決完了していない。
5月26日の予告緩和措置では、6月1日から、国・地域をリスク分類してリスクが低いと思われる順に❶青 ❷黄❸赤の3グループに分類。
まだ、全員に出国前72時間以内の陰性証明書の提示を義務づけている。
❶青 に該当する98か国・地域からの入国者は検査を免除とした。
❷黄 に該当するベトナムなど99か国・地域のはワクチンを3回接種していれば免除とする。
❸赤 パキスタンなど4か国のは3回接種でも検査を実施する。
日本政府は2021年1月以降、日本人帰国者を含めた全ての入国者に、到着した空港で検査を実施してきた。
3回目のワクチン接種者以外には、感染リスクが低い国でも入国・帰国後に最短3日間の自宅などでの待機を求めていた。
私たちの北海道の日本への入国待ちの外国人就労者たちは毎週、遅れながら入国が実現してきた。本人たちとご家族と関係者たちの辛さと喜びを共有しながらの入国を続けてきた。
日本への入国を待ちわびていた彼らの表情は、以前の外国人就労者たちと比べものにはならないくらい不安を通り越して喜びにあふれている。
しかしながら、私はその喜びの表情から私たちの背負ってきた責任の重さを感じている。
一昨日6月2日には、ベトナムハノイ空港からの深夜便で出発した私たちの愛すべき外国人就労者たち18名は、成田国際空港に朝AM7時55分に到着した。
そして見出しの集合写真が撮れたのは、
1時間半後、AM9時24分と、やっと以前の日本らしいスピードに戻ってきたのだった。
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