ベトナム人の海外労働の動向について⑱アフリカ
ベトナム政府、海外労働省 (労働傷病兵社会問題省) は、建設業、溶接工、電気技師、職長、船員などの産業でアフリカで働く労働者を推奨している。
海外労働省は、アフリカへの労働力輸出市場も徐々に安定していると公言している。
特に、ベトナム政府系新聞によると、海外労働局は、8 つのベトナム国内人材会社企業が、アフリカ 4か国で働くために労働者を派遣することを承認したそうだ。
募集職種には、建設、溶接工、電気技師、職長、および乗組員が含まれる。
具体的には、ベトナム人労働者は、アルジェリア、ジブチ共和国、カメルーン、セイシェル共和国で働く選択を出来るようになった。
海外労働希望者は、ベトナム語海外労働者を海外に派遣するサービスを運営するライセンスを持ち、評価部門によって承認された労働者を募集して海外に派遣する契約を結んでいる企業に直接連絡する必要があると強調して報道されている。
ベトナム政府の10月20日の定例記者会見で、ベトナム外務省のスポークスウーマン レティトゥハン氏は、ベトナム人労働者が海外で労働契約を結ぶ前に、詐欺や違法労働の斡旋をするために情報を注意深く調べる必要があると勧告した。
問題が発生した場合、騙された海外労働者は、直ちに海外のベトナム駐在員事務所に、直接、またはベトナム人労働者保護ホットラインを通じて、連絡すべきことを強調した。
ハン氏によると、コンゴ民主共和国、国内で起きている情報によると、雇用主と従業員の間の主な問題は、仕事の手配の問題、生活面の困難な問題、給与の未払い、または給与の減額などによるもの。
北海道のベトナム人外国人就労者の実家のご家族からアンゴラでの過酷な海外労働5年間にわたる経験を生でお聴きした。
このアフリカ4カ国での海外労働が、建設、溶接工、電気技師、職長、および乗組員の職種について、どんな状態なのか?私は、アルジェリア、ジブチ共和国、カメルーン、セイシェル共和国での海外就労の状況や賃金実態についても情報を収集を始めた。
ベトナムからアフリカへは、遠方への海外労働となることもあり、どれくらいの支持があるのか、動向を見極めたい。
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