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外国人の入国の水際対策緩和

今日2月20日現在の外国人の入国制限
水際対策の緩和政策の報道を要約する。

3月1日から外国人の日本入国の水際対策が緩和される。

入管庁の調べで在留資格の事前認定を受けながら来日できていない外国人が1月4日時点で40万人いる。

資格別でみると留学が15万2千人、技能実習で12万9千人にも登る。

40万人が入国するには5000人の枠をフルに使えたとしても80日かかる。

日本人の帰国者に加えてビジネス目的の外国人もいるため、この5,000人の枠上限に固執する水際対策が続くと全員入国は半年を超える長期戦になるに違いない。

2019年の1日あたりの入国者数は観光を除く訪日外国人客と日本人帰国者をあわせて6万5000人ほどとなる。

5,000人はその1割に過ぎない。

一元的管理のオンライン申請となり、入国申請受付済証が発行されビザが発給される。

海外から日本へ入国する方々に対して
空港検疫で実施している手続の一部を
入国者健康居所確認アプリ(MySOS)
を通じて、WEB上で日本入国前に
済ませることができる
「ファストトラック」が開設。

これらの手続を日本入国前に済ませることで
空港到着時の手続を簡素化・迅速化する。
 
・質問票の記入
・誓約書の記入
・ワクチン接種証明書の有効性の確認(注)
・出国前72時間以内の検査証明書の
 有効性の確認
・健康居所確認アプリ(MySOS)
 のインストールとログイン

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23806.html

1日当たりの入国者数は
航空会社に配分される予約数の上限で
制限される見込みである。

日本航空会社や外国の航空便での搭乗便ごと
どのくらいになるのか?
しっかりと予約数の上限を明示してほしい。

しっかりと計画を立てて
早期に40万人の入国待ちの人たちの問題を解決しなくてはならないと思う。

私や私たちの職場の仲間たちに

北海道内に2年前から
就労を予定していた
外国人就労者のみなさん
留学生のみなさん
そして、彼らの、彼女たちのご家族から

この2年間
様々な相談や悩みが母国からメッセンジャーやスカイプなどSNSで寄せられてきた。

私たちの力ではどうすることも出来なかった。

本当に謝っても済む問題ではもちろんないが
特に昨年の11月からは本当に申し訳ない気持ちだ。

早期に40万人の入国待ちの人たちの問題の
解決を願うと同時に働きかけを続けたい。

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