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【作曲者シリーズ】私と伊賀拓郎様。

いつもありがとう。最後の4人目は盟友・伊賀拓郎です。出会ったのは私20歳、彼19歳の時かな。光(PHOTON)というバンドを組むことになって初めて会ったのですが、それ以来20代前半あたりは二人セットでめちゃくちゃいろんなライブに参加しておりました。ジャズピアニスト時代を経て、今は主にアレンジの仕事が多い彼は、『題名のない音楽会』や、アニメ『推しの子』の劇伴の人って感じでしょうか。頼まれればなんでも書けちゃうので、今回はコントラバスのクラシック曲を依頼してしまいました。

実はピアノもめちゃくちゃ上手いので、当初はレコーディングの伴奏もお願いしてたのですが、自分の曲が出来上がってみて「練習しないと弾けないかも…」と言いだしまして、倫士くんに全部弾いてもらったと言う経緯があります。本人も気軽には弾けないくらいピアノも難しいみたいですよ!

録音の日の前に私が「流行れ!」とツイートしたので、「沢山の人向けにもう少し簡単にした方がいい?」って言ってましたが、私が弾けなくても今めちゃくちゃ上手い人いっぱいいるから大丈夫!私のも聞いて欲しいけど、他の人が弾いたのも早く聞いて見たいものです。

伊賀くんは小品を3曲書いてくれました。難しいのはCDのM2です。曲ごとのライナーノーツは後日、本人の筆にお願いするとして、録音前後のエピソードなどのご紹介でした。

以下伊賀くんと木村の作品集。
いっぱいあり過ぎて載せきらん!



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