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【ひらめきを忘れてもったいない思いをしたことある人へ】そのひらめきは一生思い出せないから
1. 「忘れてしまったひらめき」のもったいなさ
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日常の中で「これ面白いかも!」と感じた瞬間、後から思い返して「確か何か面白いことを思いついたんだけど……」と曖昧な感覚だけが残った経験はありませんか?ふとしたひらめきは、意外な発見の芽かもしれないのに、メモを取らなければすぐに消えてしまうものです。
しかし、メモをくわしく取るにしても、「何を書こうとしてたんだっけ」と思うほどに日々は忙しいし、簡易的なメモだと後から見返しても「これって何を思いついた時のメモだっけ」と忘れている。そんな時、AIがそのひらめきを形にする助けになるかもしれません。
2. メモする代わりに「AIに書き殴る」方法
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メモではなく、ひらめきをそのままAIに「書き殴る」ことでアイデアを形にするという新しい方法を紹介します。ポイントは、思いついたことを整える必要はないということです。
例えば、興味が湧いたアイデアがあれば、ノートアプリのAIにそのまま思いつきを入力します。辻褄が合わなくても、文脈が飛んでいてもかまいません。AIは、思いついた内容を自動で整え、辻褄が合う形で文章にしてくれます。そのおかげで、後先考えずに書き殴っても、しっかりとした全体像が見えてくるのです。
3. AIによって形作られた文章のメリット
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AIがある程度の辻褄を合わせてくれることで、整理された形で見返すことができ、ひらめいた時の脈絡のなさも含めて、アイデアの全体像を客観的に俯瞰できます。これにより、単なる思いつきだったものが、時間が経ってからもはっきりとした形で思い出せるようになります。
また、AIに書き殴った内容をあとでnoteなどのストック型ツールに保存しておけば、気が向いた時に見返し、必要に応じて追記や修正をすることも簡単です。こうしてストックされたひらめきの積み重ねは、過去の自分の視点と今の自分の視点を照らし合わせる場にもなり、新しい発見を呼び起こすきっかけにもなります。
4. 思考の断片を積み重ね、あとでナレッジとして見返せる。
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AIを使って書き殴ることで、ひらめきを瞬時に形にし、そのままnoteに保存する流れが作れます。メモでは「断片」として残りがちなアイデアも、AIが補完してくれることでしっかりとした「文章」になり、その完成度が大幅に上がります。
後からゆっくり整えられるため、アイデアをすぐに具現化しなければならないプレッシャーもありません。自由に書き殴り、それがそのまま作品の原型となるプロセスは、まさにAIならではの恩恵といえるでしょう。
5.この記事もAIで作成しました。
かく言うこの記事も、僕は日頃AIを活用して思いつきの体系化と蓄積をやっていて、「そのプロセス自体もナレッジでは?」とふと閃いたアイデアだったのでそれをAIで壁打ちして作成しました。
そこで、この記事を作成した際のChatGPTとのやりとりの概要をお見せします。
ユーザー:
『「いつか書くだろう」はきっと書かないから。
AIを使って思いついたアイデアを形にする方法』みたいな記事を書きます。
コンセプトが決まったので、そこから言えることで記事を大まかに考えてください。
AI:
記事の大まかな流れとして、
以下のような内容を提案します。
ユーザー:
記事に共感すると思われる人たちは、
日常の中での穿った気づきやひらめきを忘れてしまって、
それがもったいないと思っている人です。
これを踏まえて書き直してください。
AI:
この主張に共感を生む視点をさらに強調した記事の
大まかな流れを以下に提案します。
ユーザー:
気づきをメモするんじゃなくてAIに直接書き殴って
まとまった文章にしてしまうというメソッドがこの主張のユニークなところです。
AI:
それでは、共感を生む視点と「AIに書き殴る」方法を
前面に押し出した記事の大まかな流れを以下に提案します。
ユーザー:
タイトルは「【ひらめきを忘れてもったいない思いをしたことある人へ】
そのひらめきは一生思い出せないから」。
これでお願いします。
AI:
タイトルがとても印象的で共感を引きやすいですね。
この構成でひらめきを形にできるAIの活用法が効果的に伝わる内容になると思います。
ユーザー:
ある程度AIで文章化してnoteに入れておけば、
後から見返して全体像を思い出すことができる。
この内容も適切な箇所に入れて、本文全体を執筆してください。
AI:
これまでのやり取りを踏まえ、タイトルと構成に沿って本文を以下の通り執筆しました。
・・・(こうしてこの本文が出来上がりました)
ちなみに、この本文に挿入している挿絵も、ChatGPTで作成しました。
本文全部を添付してサムネイルを、挿絵は、各章ごとに文章を切り分けて添付して作成しました。
この文章のイメージ画像を16:9で作って。
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{文章を添付}
6. 瞬間のひらめきを形にするために
![](https://assets.st-note.com/img/1730387852-Iv5touKzkbTDqxXa3VjG8RpF.png?width=1200)
ひらめきは、メモだけで残すにはあまりにももったいないものです。思いつきの価値は、その瞬間の熱量が記録されてこそ、時間が経っても活きてきます。AIの助けを借りれば、ひらめきを手軽に書き殴り、辻褄を整えて文章として完成させることができるのです。そうやって残されたアイデアの断片が積み重なれば、やがて新しい発見と成長の材料にもなります。
メモの壁を超えた、ひらめきをそのまま形にしていく喜びを、ぜひ体験してみてください。