ヨガのスカって、スカパラのスカと一緒?
そもそもヨガのスカってなんだ?ってこともあると思うので、ヨガのスカについて。(私も企画でヨガに関わって知りました。スカといえばスカパラでした)
スカとはヨガのポーズのひとつ、そしてヨガではポーズのことをアーサナと言うそうです。スカ+アーサナで、「スカアーサナ」や「スカーサナ」というのがそのポーズの名前です。
そのスカーサナ。どういうポーズかというと「あぐら」みたいな座法。ヨガクラスに行ったことがある人だときっと体験したことがあるはず。
クラスのおわりやはじめに、話を聞いたり、呼吸を深めたり。そういった時間にとる姿勢です。
でもきっと、あぐらみたいなヨガのポーズと聞いて一番最初に頭に出てきたのは瞑想ではないでしょうか?
「あー!あの瞑想の時やってるやつね」的な。最近ではマインドフルネスなどで注目されている瞑想。
そう、瞑想の時のポーズがスカーサナです。
で、「スカとスカパラのスカは一緒か?」っていうことなんですが。お察しの通り違います。
が、違うけど違わないかもって私は意味を調べて思いました。
ヨガのスカ「Sukha」は、サンスクリット語で「幸福・快楽・至福・楽な・安楽・喜び」の意味。かなりHAPPYな訳が並んでいます。
スカパラのスカはご存知の通り、ジャマイカを発祥とする音楽のジャンル「Ska」のスカです!
(そもそもこのジャンルをなぜスカというのか語源ググったけど探せず、なぜスカなの?知ってる方いらっしゃったら教えて下さい)
なので!結果、ヨガのスカとスカパラのスカは違う意味なんですが・・・
音楽のスカも楽しいイメージ、ハッピーなイメージですよね。なので、当たらずとも遠からずなのかなって。「戦うように楽しんでくれよ!」ってスカパラのライブでも叫んでますし。
って話でした。(すみません、個人的な疑問をnoteに書き記して)
そもそも、なんでスカの意味が気になったかというと。
ヨガのポーズ(アーサナ)を簡単にサポートしてくれる、なんならポーズ不要の、乗るだけでポーズになるクッションをヨガの先生と一緒に作ったからなんです。
その一つがスッカといいます。スカからとった名前です。
あぐらって、結構安定させるのが難しくて、それを安定させてくれて簡単にポージングできちゃうクッションです。
瞑想や普段の床座にも使えます。何がどういいのかはまた別で書きます!
とりあえず今回は、スカってなんだよー!について書いておきたかったので。