＼吉高由里子さんの好感度の秘密／#75

2024年7月29日 07:00

インスタのショート動画に吉高由里子さんのことをあげようと思って研究していたら、「これだ！」って気がついたことがあるんです。

それは、簡単なようで他の女優さんとは違う好感度の秘密でした。

①吉高由里子さんの魅力

今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公、紫式部を演じていらっしゃる女優さん。
正統派美人というお顔立ちで、キリッとした端整な美人さんです。

ですがお話しぶりの垣根が低いというか、変に気取ったところがなく、みんなから愛されているイメージがありますよね。

だから吉高由里子さんは丁寧とか礼儀正しいという印象よりは、とても気さくな印象です。
例えちょっとやんちゃなことをおっしゃっても、それすらも魅力になってしまう。

それは彼女のある特徴にあると気がつきました。
話し終わった後の逆三角の口元、これがとりわけステキなんです。

映画の舞台挨拶やインタビューに答えるとき、吉高由里子さんは自分のお話が終わった後に必ずニコーッとされます。

その口元が本当にきれいな三角形。
女優さんですから口元の表現力も高くて、この三角の口元をキープし続けていらっしゃいます。

だからちょっと不思議なことを言ったとしても、周りの人は「もうしょうがないなぁ。」って、ついほだされちゃいますね。

③心理学の実験

これには有名な心理学の実験があり、メラビアンの法則と言われます。

A.笑顔の女性が、「あなたのことがとても嫌いです」と言っている
B.不機嫌そうな女性が、「あなたのことがとても好きです」と言っている

この2つの映像を見せると、多くの人が、「A.笑顔の女性が自分に好意を持っている」と答えました。

言語情報よりも表情などの視覚情報、声のトーンが相手への印象を左右するのです。

ここが本当に勘違いしやすいところで、
良好なコミュニケーションを取るためには、

・どんな言葉を使ったらいい？
・語彙力が足りないから、もっと語彙力を身につけたい

と真面目な人ほど思ってしまいます。

吉高由里子さんを見てください。
ちょっと相手をからかうようなことを言ったとしても、ニコーっとしているので言われた相手も嫌な気持ちが全然しないんです。

だから、いいことを言おうと思うよりもまず、逆三角形の口元を真似しましょう。
口元は相手への印象を決める大事なポイントです。

これで好感度がグッと上がるので、ぜひ今日から口元も気にしてみてくださいね。

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