リーダーさんの苦悩を超えて 〜自分はちゃんとやっているのに引っ張られるとき〜
どんな分野でも
リーダーさんには桁外れの
「精神力」と「メンタルコントロール=自律力」がいる。
自分は、きちんとやっていても。
それ以外の部分で、
自分では、どうにもできない部分(領域)があるのだということを学ぶ
機会に恵まれることの連続。
コントロール不可の、領域。
それは「ひと」と、生きてく限り。
だから、そこも込み込みで
受け止められ器の持ち主が、真のリーダー。
自分は、ちゃんと
先まですべて網羅し、準備して
タイミングもしっかり読み、取り締まって(行動)しているのに…
・お人の、準備不足であったり
・お相手の、受けとりの器が小さすぎたり
・あとその人自身の単なる「思い込み」で…
こちらは「これで、完璧にうまくいく」と思っても
ほんとうに「どうにもならない」ことや領域ってあって。
その、思わぬまさかの時に、
そして、「たまに1回」とかならいいけれど
その「連続」を生ききるのが世の中のリーダーさんで。
(社会に限らず、各コミュニティやご家庭、グループチームでも)
でも、ほんとうは悔しいけれど
そこ(未知)も含めて、「よし」っとまるっと認め把握しようとする力、
「自分では精いっぱい完璧にやっている」ことはきちんと認めつつも
「自分個人」という枠を超えたところで
いい意味で自分の小ささに降参し、
自分ではコントロールできない他力や宇宙にも素直に降参して生きていこう
と思える“真の降参”にも芽生えられることが、
真のリーダーに必要な、これからを引っ張るほんとうの謙虚さなのかもしれません。
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