シェア
鬼堂廻
2020年9月22日 22:15
衝動的に何かものを書きたくなる時と、理性的にものを書きたくなる時の2種類に分かれる。大抵は前者だ。自分の感情が昂った状態で書き殴らないと快作は生まれないような気がする。此の時点で凡人の域を抜けないような気がしている。友人と、言葉の話をした。そのひとは、言葉を食べたいのだと、そう言った。僕にとって言葉とはなんだろうと、考えた。今まではあまり深く考えたことはなかったのだが、僕は無意識的に言葉
2020年9月10日 14:45
映画感想文とも言えない雑文。個人的にはとても好きな作品だったが、メンタルにきた。人との距離をつめられる人間が羨ましくも、自分に向けられたらひいてしまうしやめてくれと願ってしまう。一度期待して、その後裏切られたと感じる心の様子を描いている作品だ。※ネタバレ含みます。自衛お願いします。青くて痛くて脆いあらすじ人づきあいが苦手な大学生・田端楓とポジティブで明るいが周囲から浮いている秋
2020年9月10日 14:14
僕は根っからの悲観主義者、ネガティヴ思考なので人生に関しても負の感情の方が印象に残っているし、負の感情の方がよっぽど好きだ。ポジティブな人間がいると、「無理をしているのかな」とか考えてしまうくらいだ。自分と他人は違うと分かっているはずなのに、自分自身としてしか生きてこなかったのでそういう思考になるのだと思う。そんな僕でも、時々とても自分の「ポジティブに生きようとする人間の性」みたいなものを