ジブン株式会社経営には弱者の戦略を取り入れよう～私の下半期の目標～#74

２０２４年度も下半期となりましたね。なんだか8月があっという間に過ぎ去っていった感覚です。今回は、私の下半期にやることを決意表明と退路を断つ意味も込めて書き残しておこうと思います。

○FP2級試験の受験

今週末に迫った2級の試験。6月末に3級を受験して合格。その後、ぼちぼち勉強をしていたものの、うまく自分の時間を捻出することができず途切れ途切れになっていました。気合でやりきるどころか、体力的に結構消耗していて夜は起きてられずに子どもと寝落ちするは、朝は次女が早起きになって5時半頃に起きてくるはで（妻は爆睡）…日々の仕事を中心とした生活サイクルに予定をぶち込むのはそう簡単ではないなと痛感しています。

が、そんなことを言い訳にしたいのではなく、やるなら今しかないという思いでコツコツとやっております。どう頑張っても試験まではあと1週間しかないので、やれるだけはやって臨みます。とはいえ、資格を取ることが私の人生における目的ではないので、そこに躍起にならないようにしたいと思っています。

自分の人生に関係する社会保障制度や税金関係など多面的かつ体系的に学ぶことができているのは良かったと思っています。

○宅建試験の受験

次いで、10月末に宅建試験を受験します。こちらは半分記念受検的な部分もあったりするのですが。試験が年に一回しかないのでとりあえず申込みだけ済ませたというところです。

将来的に持っておきたい資格だなと思っていて、FPの試験とも関連するところがあるため学び始めました。賃貸住宅や土地を購入して家を建てたときも色々不可解なことが多かった（知らないだけ）ですが、事業者に支払う手数料のこととか法律で決められている枠組みを知ることができて少しすっきりしています。

知らない＝怖いという心理が働いてしまうものです。自分の暮らしにかかわる仕組みをしっかりと理解して、それらがまだわかっていない人に分かりやすく届けていけるように取り組んでいきたいと思います。

○転職

トピックとして一番大きいのが転職です。大学卒業後、10年間現職場に勤めました。今年度いっぱいで退職し、次のステップを踏み出します。エージェントの活用もしながら、ジブンの人生に繋がるキャリアアップを目指して転職活動をしていきます。

折しも今月からスタートしたジブン株式会社ビジネススクールでは、弱者の戦略が9月の月間テーマです。

個人という視点で考えると量的な戦略が通用する企業や組織が強者となり、私個人は弱者と捉えることができます。ただ、弱者＝だめではなく、戦う土俵を変えて私個人が通用する戦い方を身に付けるということが重要だということです。

ただ、個人だから量の世界とは無関係ということではないと思っていて、個人レベルで時間を掛けたり局地戦で一点突破できるように矢印の向ける先を絞って量をこなすがポイントだと理解しました。

転職活動にあたり今回は異業種への転職を目指していますが、私が仕事として携わってきた福祉業界は数値化できる実績というものがなかなかない世界で…転職市場においても業界の立場的にはポイントにはなりにくそうです。ですが、この10年間でやってきたことや、個人レベルで言語化できるポイントはありそうで、そのパフォーマンスの仕方は磨きをかけていきたいと思っています。

また、一番重要なのはなぜ私がやらなければならないのかという属人性をどのように言語化できるかですね。自分がやる理由と、自分が果たせる役割を明確に、かつ、局地戦を意識して向き合っていこうと思います。

スクールは2025年3月までの半年とのことです。その頃には、次に向けてバリバリと動いていたいと思います。

○マーケットへの出店

最後に、今年度中に取り組みたいのがマーケットへの出店です。趣味レベルではありますが、コーヒーを淹れて飲むのが好きです。
一昨年、抜群にうまい、かつ、今までのコーヒーの概念を覆すようなコーヒーを提供する焙煎士の方と出会うことができ、この方のコーヒーをもっとたくさんの人に飲んで、知ってもらいたいという思いがあります。

こだわりの強い方なので、ドリップの指導をお願いして、合格点のクオリティまで出せるようになってから、マーケットへの出店に挑戦してみようと思います。

単にコーヒーを提供したいのではなく、コーヒーを入り口にしてお金や住宅などの個別相談にも応じれるような体制を作っていきたいと思っています。日本では、お金の教育がそもそもない上に、お金の話を他人にしてはいけないという雰囲気がまだまだあります。

アメリカでは、FPの存在が結構際立っているようで、一家に一FPというくらい。もっと気軽にお金（お金を切り口にした人生）の話ができて、住宅を取得する際にも事故無く進められるお手伝いができたらいいと思っています。

そのために、今始められることとしてマーケットへの出店があり、継続しながら認知してもらうことが必要かなと思っているところです。

つらつらと書きながら、こんなにやれる？という思いもあるのですが、まずは言葉にしないと行動が生まれないと思い、自分に発破をかけるつもりで書きました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。ゆうちゃんでした。