【独立・起業】自分で稼ぐ力を身につける本。#199
6日 Mon.
【毎日日記。#199】
今日はある本のエッセンスをまとめて紹介します。
タイトルにある通り、将来独立や起業したい!アイデアが欲しいという方にお勧めしたい本です。
会社を立てるというより、自分で稼いで自分の力を高めて生きていくうえで大事なことが書かれているので、ブログを書かれたり副業で結果を残そうと考えている方にもお勧めしたい本です。
自分で稼ぐ力を身につける本
著者:伊藤健太
〈個人的に印象に残った箇所〉
p. 5独立、企業は座学ではありません。アクションの連続体=意思決定の連続体です。
p.16 自分の成長を目的に設定できると、やっていることの全てが成長につながることがわかります。またいわゆる成功、失敗どちらでも自分の成長につながります。
p24 アフリカの格言
「早く行きたいなら1人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」
p.26 『自分で稼ぐ力』がつよい人はゴールから始める
常にゴールを意識→今よりどうやったらもっと上手くできるかを常に考えている。
ちょっと先や未来のゴールをいつも考えながら、今このタイミングで何をすれば最も少ない時間やエネルギーでゴールにたどり着けるのかを考えています。
=成果が出る人は、最初に答えを見に行っています。
または常に答えの確認をしながら動いています。
p44 今この瞬間から起業家になる。
独立、企業の世界は初心者マークをつけていたら誰かが気を遣ってくれるような甘い世界ではありません。
独立、企業の準備などと言うものはなくて、常にもう授業をやっているんだと言う意識を持つべき。
すでに事業をやっていると言う意識があれば、一気に行動が具体化します。
p46 事業に完璧な状態はない
必要なものが全て揃う事は一生ありません。
これまで学校や会社で生きてきた世界と、独立・企業の世界で勝つためのポイントは異なります。準備重視か本番重視か。
p51 独立起業を現実化
なぜ起業したいのか、自らの力で稼ぐ力を身に付けたいのかと言う理由を確認し続ける事はとても大切です。自分自身のエンジンになるものです。
→最初は自分の欲であっても全く問題ありません。
p52 環境が人を作る
環境があなたの常識やイメージを作ります。環境によって、あなたの当たり前もどんどん変わっていきます。避けたいのは、あなたと似た人と一緒にいること。
例えば「ワンピース」の登場人物、ウソップ。
元はとても弱い、臆病もののキャラクターでした。
しかし主人公のルフィや、他のハンズフリーでリスクテイクしているメンバーと一緒に行続けることでどんどん実力を高め懸賞金も上がっていった。
p60 自分の興味を捨て、世の中の関心へ
副業の特性としては、たとえ趣味的なものであっても、お金を払って「何か」を学ぶものではなく、お金をもらって「何か」を提供することです。
つまり副業と言う種目での成長っていうのは、知識が増えて自己満足的に成長すると言うことではなく、誰かが「何か」を買ってくれたと言うことに行き着くわけです。
「何」選びで正解に至る事は重要ではなく、結局は自分の成長、自分で稼ぐ力を身に付けることが最も重要なわけです。「何」の選択を間違えたとしても、すぐに次の「何」に変えたらいいのです。」
「何」は状況に応じて変えられると言うことも知っておきましょう。「何」に固執してしまう人は「何」を変えられると言うことや、やり直せると言う事は分かっていません。
人生のいろいろな場面で結局はこの「何」探しに没頭する人が多くいます。「何」と言うのは本来手段に過ぎませんが、目的化してしまっているんです。
P69 より良い仕事=自分の専門スキルを出せた×
より良い仕事=お客さんが満足する。
コミニケーションが何よりも大切。
p93 プロでない人のコメントは感想に過ぎない
相談相手がプロや経験者でない場合には、その相手の言う事は、ただの主観的な感想だと思った方が良い。
例えばUSJに行ったことがない人に、USJってどうですかね?と聞いても何の意味もありません。
p95 良い質問ができないと、相手から良い回答を引き出すことはできない。
p119 売り上げとは?
売上=客数×単価×購入頻度でできている。
つまり、売り上げアップと言うのはこの客数、単価、購入頻度の3つのどれか、あるいは複数が増えると言うこと。
p. 136
ファネル設計のイメージ
p139〜 マーケティングの目的とは?
商品サービスを買ってもらうため?会社の売り上げや利益のため?
違う。→お客様を喜ばすことだけ。
お客様を喜ばすこと、これこそがマーケティング。
自分の決めた領域(こーゆーお客様を相手にしようとか、こういう価値を提供しようこの部分では絶対に他者を上まろ)においては絶対に1番お客様を喜ばす存在でないといけない。
つまり、お客様を喜ばすために集客をする。
自分のために集客をするわけではない、お客様のために集客をする。
集客をする際の心構えとして、自分が1番お客様を喜ばすことができると言う自負を持たないといけません。
p159
仕組みを作れるようになると、自らが働かなくても集客が実現する。
「自分が100人分頑張るのではなく、100人が自分のために頑張ってくれる」状況を目指すべき。
→そのためにはそれなりの価値提供が必要。
p173 お金を稼ぐ意味と大切さ。
社会貢献や理念の実現と言う事は、事業において重要なこと。ただ、事業をしっかりとして儲けることができないと、実現したい社会貢献のインパクトもとても小さいものに被ってしまいます。
p174 お金を稼ぎましょう。あなたの商品やサービスが本当に優れている場合には、あなたの事業が誰かの問題解決になっているわけです。
つまりお金を稼げないなら、お客様を始めマーケットから期待されていないと言うことが言える。
p183金融機関は自己資金の有無を通じて「創業者の事業のやる気」を見ている部分がある
p183 資金調達の方法
・自己資金
・知人などからの借入
・ファクタリング
・金融機関から融資を受ける
・エンジェルや個人投資家より投資を受ける
→感覚的には自分の体の1部を他人に渡しているようなもの。
・ベンチャーキャピタル(ブイシー)から投資を受ける
・補助金、助成金
・クラウドファンディング
・私募債
・ビジネスローン
p212 営業とは?
そもそも、お客様の困りごと、問題解決するために、商品サービスがあるのです。営業活動と言うのは、お客様の困っていることや、どうやったらもっと良くなるかなどを知ることが基本。
お客様の問題解決であり、お客様を喜ばせることが営業の真髄。
興味がある方は是非お手に取ってみてください!
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