【体験談】不登校②【後悔】
ご覧頂きありがとうございます(^^)/
引き続きご無沙汰しております<(_ _)>
いつものごとく、
約1週間ぶりの投稿でございます
最近時が経つの早すぎてホンマびっくり
noteアップロードしたの3日くらい前の記憶なんですが…
あれっ、この感覚私だけでしょうか?笑
という事は置いといて、
今回は前回の続きを記載していきます
〇参考までに
【前回】
【前々回】
※サムネイル画像は全部同じです
※いらすとやさん、ほんまサンキューです←
目次――――――――――――
①第一次不登校(中1秋~)
②第一次不登校からの復帰(中2春)
③そして第二次不登校へ(中2夏~)
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①第一次不登校(中1秋~)
「ふとした拍子に腹痛(仮病)で学校を休む」
というイベントを秋口に決行したことは前回のnoteで記載しましたが、その後の動向につき箇条書きで記載していきます
・アカンことをしている認識はあるものの、1日…2日…1週間…と休みが積み重なる
・不登校初期は宿題にもちゃんと取り組む
・しかし「兄貴も不登校経験してるし自分もええか、今度から頑張ろ」というマインドが芽生え、徐々に不登校に対する罪悪感が薄れ始める
・ただ一方で「友達とは違う状況に迷い込んでいる」といった”言語化できない不安感/焦燥感”を感じる
・徐々に「登下校の喧騒」が発生する時間を日常から避けるようになる
・自己肯定感が低くなり、ゲーム/マンガ三昧の日常へ
⇒無気力による不登校のありきたりなコース?
そして不登校開始から半月∼1か月経った頃に家族にも動きがあります
オカン⇒担任へ連絡して家庭訪問を依頼、保健室登校(厳密には保健室ではない)の推奨、過去から要望していた犬を譲り受ける
アニキ⇒不登校の私を見てイライラ、「兄弟喧嘩」を若干超える暴力
※高校入学後は不登校から脱却、熱心にバイトまでやってた!
これを受け、若干日常が変化します
・保健室登校を週3日前後実施
・担任の先生が稀に家庭訪問、ご飯に行くこともあった
・念願の犬がいる生活
・ただゲーム三昧なので短気、感情に任せて犬を怒ることもしばしば
・アニキからの納得いかない暴力(3歳差&不登校で為すすべ無し)でさらに自己肯定感ダウン
・自己肯定感を取り戻すために犬と遊び、そして時間を見つけて祖父母の家に逃げ込む
・圧倒的情緒不安定
このような生活を経て、気が付けば年が明け春先に…
そしてそのまま中学2年生も不登校で走り切るかと思いきや、、
新学期タイミングで、オカン・アニキの強い圧に加え自身の「なんとかしないとなぁ」という漠然とした気持ちが噛み合い復帰を決意←スゴイ
②第一次不登校からの復帰(中2春)
タイミング、圧力、自身の決意がうまく(?)噛み合った事で復帰した私、その後については下記流れとなります
・1年時に仲良かったメンバーの1人と同じクラスに(良かった!!3年時も継続)
・そして同メンバーのグループ1〜2名も同じクラスに(さらに良かった!!)
・そしてそして担任の先生も1年時と同じに(3年時も継続)
・不登校の私に対するクラスの当たりも厳しくない(むしろ無かったのような対応)
・とはいえたまに「なんで休んでたん?」のツッコミ
・その質問に対しては「いや面倒やったから」と返答
・ただ授業について行く事に少々骨が折れ、それに対するストレスは若干有り
・歴史の授業で「不凍港」のワードが出た際に焦る
・体育の授業で体力が激減している事に衝撃を受ける
・今までのアイデンティティだった走力も劇的にダウン(割とショック)
・交友関係は1年時に比べて狭くなる(ウェーイ系とは疎遠に)
・ゲーム好きな、いわゆるオタク気質グループと密になる
・平日はそのグループと家が遠かったため家でゲーム
・土日はお昼早々にそのグループと遊ぶ
・仲良くなったメンバーと席も近い(神!)
・不登校が学年に1-2人レベルのため、教師陣も謎に温かく過ごしやすい(神!)
いや〜、今考えると素晴らしい環境でしたね...
おそらく日本中探しても、このように不登校から綺麗に復帰できる環境はないでしょう
やのに!
なのに!
夏頃に緊張の糸が切れたのか急に学校へは行かなくなりましたその影響で友人から借りていた「ポケットモンスターサファイア」「ぷよぷよフィーバー」を一時的に借りパクしちゃいました←
これは本当になぜか、いくら振り返っても分かりません...
ただ一つ「先が見えない中、不登校から復帰して頑張り続ける事に疲れて無気力となった」というポイントが大きい気はします
(3年時に再度復帰した際は、受験という目標があった事もありフル出席でした)
一度外れたレールから戻って走り続けるには、相当の努力とモチベーション、あとは確固たるビジョンのどれかが無いと厳しいのかもしれない、と今更ながら感じます
加えて、物事を成し遂げる/やり切る責任感も重要かもしれませんね
(これが備わっていたら不登校にならんか…)
③そして第二次不登校へ(中2夏~)そして伝説へ…みたいでかっこいいですね←
第二次不登校時代、今振り返っても私史上1番の生産性が無い不毛な時期でした
いやホンマ、マジで
なーーーーんも成し遂げていない
アクションも起こしていない
毎日惰眠を貪って二酸化炭素を排出する生活
周りが部活やら塾での勉強やら青春を謳歌している中、学校をサボってやっていた事はこんな感じです
・ゲーム
三国無双4、三国志8と9、戦国無双2、信長の野望天下創世、戦国BASARA2、太閤立志伝5、ダーククロニクル、ドラクエモンスターズテリーのワンダーランド、テイルズオブデステォニー2、友達から一時的に借りパクしてしまったポケットモンスターサファイア、ぷよぷよフィーバー...etc
・オンラインゲーム
.hack//fragment
・ブックオフでマンガ立ち読み
・コンビニで週刊誌立ち読み
・機嫌の悪くなったアニキに締められる
・犬と遊ぶ
・祖父母の家に避難する(週1-2回)
・保健室登校(週1-2回)
ゲームでは、ポケモンサファイアのバトルタワールンパッパにハメ殺しされまくって暴れてた記憶が鮮明に思い出されます
そして.hack//fragmentでは現実逃避で不登校のネカマしてた記憶...もはや黒歴史←
マンガは立ち読みで昔の作品、また掘り出し物を探るべく青年向けの作品を背伸びして見まくってた記憶...いやぁ、香ばしい←
ただ唯一の救いだったのが、当時の不登校環境にSNSや掲示板が無かった事です
(厳密にはありましたが、気軽にアクセスできる環境にありませんでした)
昨今のように、学生のほぼ全員がスマホを持っており、気軽にPCへアクセスできる環境だったら、、
おそらく今頃立派な社会不適合のクソニートがここに存在していた事でしょう( ̄▽ ̄)←
不登校へのアクセスも簡単ですし、不登校生活の充実も簡単なので、ちゃんと学校に通っている学生さんたちは本当に偉大だと思いますわ…
そんなこんなで第二次不登校がずっと続く…
と思いきや、またもや良いタイミングに巡り合います
そう、新学期です(マタカヨ)
あっあとオカン・アニキの強い圧(マタカヨ)
そして今回新たに追加された良いタイミングが
・「.hack//fragmentのオンラインサービス終了(1月下旬頃?)」
・高校受験の本格次期である最終学年スタート
です
多分こいつらが1番デカかった!←
そんなこんなで1年ぶり2回目の不登校からの復帰が始まるのですが、ひとまずこんな感じで今回はおしまいに、来週も「不登校」の続きをアップしたいと思います
目次は
①第二次不登校からの復帰(中3~)
②不登校生活で学んだこと
③私の考える不登校について
また来週、乞うご期待ください<(_ _)>