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【多様性?】不登校【億劫?】

ご覧頂きありがとうございます(^^)/

引き続きご無沙汰しております<(_ _)>
またしても予定通り、
約1週間ぶりの投稿でございます。笑

今回の内容ですが、
下記通り記載させていただきました!

――――――――――――――
目次

  ①不登校

  ②不登校を取り巻く環境

  ③不登校経験者として
――――――――――――――

不登校、私自身も経験あり
加えて兄も経験しておりますので
ちょっと熱が入る部分あるかと思いますが
そこは暖かく見守っていただけると幸いです

①不登校

不登校とは?

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/futoukou/03070701/002.pdf

よーするに、
・なんやかんやで30日/年以上休んだ人
・ただし経済的事由を除く

との事です

加えて、「準不登校」なる基準もあるようで、
こちらは15~29日/年の欠席だと当てはまるようです

不登校数、特にコロナ前後から
急速に増えてますね
約30万人いる事に驚きを隠せませんわ…

https://www.mext.go.jp/content/20231004-mxt_jidou01-100002753_1.pdf


年齢構成

https://www.mext.go.jp/content/20211007-mxt_jidou01-100002753_1.pdf
https://www.mext.go.jp/content/20211007-mxt_jidou01-100002753_1.pdf

自身と周りの事例から見ても、ほぼ同じような印象ですね
それにしても小学校低学年から不登校の事例があるとは…


また少しデータは古いですが、
不登校数の傾向について触れられている内容がございましたので
下記通り貼り付けさせていただきます

https://www.nier.go.jp/shido/leaf/leaf22.pdf
https://www.nier.go.jp/shido/leaf/leaf22.pdf
https://www.nier.go.jp/shido/leaf/leaf22.pdf


「精神状態/環境が変わるタイミング」
「節目(年明け/進級等)のタイミング」

で、いかに各フェーズに即した対策を打てるかが復帰できるか否かポイントになりそうですね

原因

小中学校の不登校
高校の不登校

下記サイトに見やすくまとめられてます
https://id.ikubunkan.ed.jp/blog/refusal/current-situation/

特筆すべきは
・「いじめ」が原因の不登校はかなり少ない点
(暗数が一定数あると加味しても少ないと推測)
・「無気力/不安」が圧倒的マジョリティ

という所でしょうか

※私も「無気力/不安」からくるタイプでした
なんか気が向かないし腹痛で休もう
⇒あ~今日も学校いいや…
⇒何日も休んだし来週からにしよ…
⇒以下ループ
自堕落、極めてました。恥ずかしい。笑

また直接的な原因ではないかもですが、
下記も影響を及ぼしていると感じたので資料載せておきます

〇フリースクール
フリースクール増により
「本来通い続けることが出来た層が不登校」
になった可能性
⇒楽な方に流れてしまっている可能性

https://www.sankei.com/article/20200915-OBNHWUB5I5N3FPWY6DPRPMBM5Q/?outputType=theme_nyushi


〇スマホ普及率
SNS/ネット世界のアクセスが容易になり
「現実世界(≒学校)の優先度が下がり不登校」
になった可能性
⇒近年では「不登校の市民権増」を煽るような投稿/記事多数

https://www.soumu.go.jp/main_content/000691859.pdf

青色の折れ線がスマホです

不登校のその後

芸能/ビジネス界でも不登校経験者多数、
「不登校経験でも成功することが出来る‼」
と言われがちですよね

確かに、パッと調べたところ
 マツコ・デラックスさん
 指原莉乃さん
 小栗旬さん
 成田悠輔さん
等、華々しい方々が出て来ます
https://sudachi.support/blog/futoukou/resolve/famousperson-futoukou/

でもね、一つ認識してほしいのが

「能力ある人が努力した結果」
成功したに過ぎないのです

もう少し細かく言うならば、
「元々能力/才能を持つ人が」
「義務教育/勉強の時間を」
「自身の才能を伸ばすために使った結果」

成功したという事ですね

これを一般市民(私を含む)に置き換えると

「一般人ごときが」
「義務教育/勉強の時間を」
「楽な方に流れる為に浪費した結果」

レベルの低い、社会性のない人間が生まれます

という内容になるかと思います

もちろん今後の動きによっては、
「遅れ分をある程度取り戻す」
「ピーキーな才能をつかみ取る」
といったこともあるかもしれませんが稀です

②不登校を取り巻く環境

上記①である程度記載したので②③は軽めに

過去、私が不登校だった時代(2005年頃?)は
かなり風当たりがきつかった印象です
それこそ町を出歩いていると
「なんで学校いってないんやろ?」
「家出少年か?」
みたいな好奇な目で見られていた記憶です

それが昨今の
SNS普及/スマホの普及/フリースクールの増加/いじめ問題から不登校へのフォーカス
等といった事象により市民権を獲得、
また多様な働き方、多様な生き方といった
切り口の増加も相まって
かなり受け入れられているように見受けます

親からしても、我が子が不登校となった際には
様々な事例をもとに、外部サービスなどを利用して問題に取り組むことが出来る状況となっている為、幾分かは心が楽なのでは、と感じます
(兄弟そろって親に迷惑をかけた私が言えるセリフではないですが…)

とはいえ私としては
懸念しているポイントが下記2つあります

①不必要な不登校の増加
②不登校ビジネスの増加

不必要な不登校とは、単に
「シンプルに楽をしたいだけ」
の不登校です

不登校ビジネスとは、
「親/子の不安をあおり、不必要な金を摂取」
するビジネスです

正直、経験者目線でみると昨今の
「不登校の市民権獲得」「フリースクール増」
に対しては嫌悪感がすごいです

お前ら、「不登校を選んだ子の人生に責任を取れるのか?」

本日はライトな内容で留めたいので言及はしませんが、
機会があったらまたNoteに記していきたいと思います。笑

③不登校経験者として

正直、私は不登校したことを後悔しております
結果的に不登校があったから?現在の家庭があり仕事ができているのは事実です

ただ、学校にちゃんと行っていたら
「よりレベルの高い世界にいた可能性がある」
と確信できているからです
中学時代に戻れるなら大金をはたいてでも戻りたいです、マジで
(最終的に今の家族と巡り合える前提で!笑)

部活に、恋愛に、勉強に、多様な価値観に、ポジティブ思考に、社会性に、、、
あげるとキリがないですが
これらの経験/成長チャンスをドブに捨てて引きこもっていたと考えると戦慄します

特に義務教育期間の不登校は、何にも変えることが出来ない経験を捨てることと同義なのでホンマに気を付けてください
あと自分の人生、誰も責任を取ってくれないのでそこもちゃんと理解してください

と、ここで2つ言わせてください

「何の才能があるか不明な一般人」
いじめなどの特殊事情が無い限り、
つべこべ言わず学校に行きましょう
行かないと、100%後悔する世界線がその先に待っております

「才能がある一般人」
好きに生きていってOKです
でも行かないことを周りに推奨することは止めましょう
不幸な一般人が増えてしまいます


結論、「学校へ行こう」

「行ってもいいかな?」の気持ちや
「後先で後悔したくない」の気持ちが
ミリ単位でもあるなら行こう

あと数年だけやで?
ほんで何ならクラス替えもあるし、
意外と一瞬やで?

それでも行きたくないなら、
「将来全責任を自分で負う前提」で
「覚悟を持って」休んでくれ!笑

人生ハードモードを選ばないようにしよう!


とまぁ、このくらいにしておきます!笑


来週の更新は「火垂るの墓」です!

また古いの持って来てからに...
と言う反応があるかと思いますが、
乞うご期待ください<(_ _)>

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