畑の沢ガニ
4日間の雨で畑の容器に水が溜まり、その中に沢ガニがいました。8センチくらいの大きさ・・・じっくりと沢ガニを見たのは初めてです。
水の中を泳ぎ回り、その後、容器から出ようともがいて外に出ていきました。
カニが水中を泳いでいる姿は何とも優雅、静かなダンスのようでした。陸で横歩きをしている姿からは想像できません。
「どうして里山にカニがいるの?」と、初めは不思議に思いましたが、水場の沢にはたくさんの沢ガニが棲んでいます。畑に来ればいろいろな生き物に出会えますね。自然は大きくて深いです。
オクラの葉にはツチイナゴ。
オクラの新芽にいたカメムシは指で弾き飛ばしました。
カメムシの数は少なくなっているようにも思いますが、まだ、はっきりとはわかりません・・・
さて、雨4日の後の畑です。収穫は・・・
ミニトマトは大部分が裂果していました。写真でもわかりますね。収穫時には三分の一くらい廃棄、家で洗うときには、半分くらい廃棄・・・あれだけ雨が降れば仕方ありませんね。
そして、ミニトマトの枝が、これから生きていけるかどうか・・・再び元気になって実を付けることができるかどうか・・・ちょっと心配しています。枝葉が茶色に変色して枯れかけているように見えるものがあり、元気に見えるものもありで、様子見ですね。ミニトマトは雨に弱いです。明日も明後日も天気予報には傘マークがついています。ミニトマトはお日さまを欲しがっているのですよ。
ミニトマトのアイコという品種は、裂果しにくいように皮が厚めで、そのように品種改良されたらしいですが、今日は見事に裂果していました。かなりの雨が降りましたよね。
ちょっと出かける予定があり2~3日畑に来れませんので、収穫できそうなものはすべて取りました。