神社は神さまに感謝を申し上げるところ
お朔日参り(おついたちまいり)をしている友人がいます。毎月欠かさずに一日に神社にお参りしています。きっとその神社の神様は、彼女のことをよく覚えていらっしゃることでしょうし、毎月参拝していることは自信となり友人を支えているようにも思われて、本当に素晴らしいことですね。今も続けている友人を尊敬しています。
神社の参拝は清々しい気持ちになりますので、以前はよく参拝に行っていました。が、最近の私は以前ほど神社にお参りはしていません。立春、夏越の祓い、大晦日にお参りに行くくらいになりました。掃き清められた神社の境内を歩いていると、空気感が違うことはわかりますね。背筋が伸びる感覚がします。
神社のことはあまり知らないのですが、人から聞いたお参りの仕方です。
参拝方法はいろいろとありますので、一つの例としてです。
拝殿に進み出て、お賽銭、二礼二拍手のあと、自分の住所と氏名を神様に名乗ります。そして、神さまに感謝申し上げる言葉を心から述べます。一礼して終わりです。神社とは神さまに感謝を申し上げるところであると聞きましたので、そのようなお参りをしています。
一方で、神社で神さまにお願い事をすると聞いたこともありますので、いろいろな参拝方法があるのだと思います。以前に初めて伺った神社では、参拝の時の言葉を教えてくださいました。素晴らしい言葉でしたから覚えておこうと思いましたが、昔から伝わっている古語でしたので覚えられなくて、神さまや自然を称えるような言葉だったように思いますが、本当にいろいろなお参りの仕方があり、興味は尽きませんね。
名前を名乗るときには住所を先に言いますが、参拝客が混んでいたり、初めての神社だったりすると、住所をお伝えするのを忘れてしまうこともあります。初めてであればこそ、お伝えしたかったのにと、残念に思ったことも幾度かありますね。
感謝をするという気持ちは、心がオープンになっていますので、そのような意味でも神社では感謝が好ましいのかもしれません。神社にもよりますが、神社で写真を撮るとちょっと不思議な写真が撮れていることがあり、やはり神社の境内は空気が違っていますよね。常に混雑しているような神社では、神さまは境内ではなくて、鎮守の森にいらっしゃるかもしれませんが。
神社の写真にオーブが写り込むことがあります。カメラのレンズのホコリなどが太陽光線に反射すると、丸いきれいな円形になって写り込み、写真をきれいに彩ってくれて素敵な写真が出来上がります。
が、何らかのBeing(昔から神社にいると言われている神さまや生き物)は常に動いていますので、写真を撮るときにすぐに気が付きますし、レンズのホコリのオーブとは輝きの度合いが異なります。
動いているかどうか、美しく輝いているかどうか、光の形が様々な形に変形しているかどうかなど、レンズのホコリと神社の神様の違いは、注意すればすぐにわかることでしょう。
と書きましたが、いろいろなBeingがいますので、一概にこのようだと言い切ることは難しいかもしれませんね。ホコリとBeingの違いは、私が体験したものだけですから、神社が違えば神様も違い、輝きや形もまたさまざまでしょうね。ただ、オーブといえど、動かなければホコリでしょうね、多分ですが・・・
私はホコリのオーブも好きで(きれいですからね)畑でたくさんのオーブの写真を撮っていますが、ひょっとして、里山の八百万の神様かもしれないと今、思いました。日本は八百万の神の国ですから。
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