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アイユタカ・・愛が豊か・・ラブリッチ

アイユタカとは秋ジャガイモの品種名です。

見出し写真は鹿子百合・・・8月に咲きますね。

#最近の学び


この夏の暑さにはしっぽを巻いての降参状態の私、無理のない、できる範囲の野菜作りの中、秋ジャガイモの種芋は、人気の品種はすぐに売り切れてしまいますから、早めに用意しなくてはいけなくて、でも、7月の猛暑続きのときに、秋ジャガイモは今年は畑で作らないことにしました。

いつも作っていた秋ジャガイモは、アイユタカという品種名で、初めは、ア・イ・ユ・タ・カって覚えにくい名前だと思っていましたが、ふと気が付いたのですよね。アイユタカって、アイがユタカで、愛が豊かって・・・
ラブリッチ? 凄い名前が付いている秋ジャガイモを、畑で育てていたのでした。

アイユタカは名前に負けず、かなり美味しいジャガイモですよ。普通のジャガイモの味に、プラス何かの味があるのです。底味があるような、風味が豊かなような・・・「インカの目覚め」ほど栗の味はしませんが、でも、軽いナッツの味があるような・・・気がしないでもないですね。私が単に名前の威力に押されて、そう感じているだけかもしれませんが・・・食味が良いジャガイモです。

ジャガイモの品種改良をして、アイユタカを生み出したその過程に、そこに このジャガイモを生み出した人のラブを、リッチに感じるといったところですね。

秋ジャガイモには、アイマサリという名前の種イモもありますよ。愛・勝り
で、愛は勝る、愛は勝つ・・・こちらも凄い名前ですよね。調べてみると
アイマサリもなかなか食味の良いジャガイモのようでした。

自分で野菜を作るようになると、品種を選べますので、好みの野菜を育てることができます。ちょっと美味しい野菜とか、珍しい野菜、お店で売っていないけれど食べてみたい野菜など、せっかく自分で作るのですから、品種にもちょっとこだわって、美味しい野菜を作りたいと思っています。


こちらは昨日の収穫。昨日は曇り空で、午前中はあまり暑くなかったです。

二日に一度の畑ですから、小さいキュウリも取っています。
次に行ったときに、お化けキュウリになっていますから。






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