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膝当てはオレンジ色

空気がガラッと変わりました。冷たいです。1枚羽織ったり脱いだりするのは面倒ですが、風邪をひくことを思えば簡単ですよね。衣類の調整だけはマメにしています。

さて、今日もまた豆類の土作りです。連日の畑作業となり腕が疲れ気味で、今日はグリンピースとソラマメの畝を適当に仕上げました。豆類は丈夫ですからね、だいじょうぶでしょう。本当に強いのです。

気を付けるところは、小さな苗で冬越しをしますので、防寒に注意すれば良いのです。笹竹を切って苗のそばに差すと、寒さ除けと風除けの両方の役をしてくれ、笹竹の葉に守られて豆類は育っていきます。

日本では古来から笹竹を使って野菜の防寒をしていたとネットで知り、里山の畑の周囲には困るほどの笹竹が生えていますので、豆類の小さな苗の周囲に笹竹を差して守っています。たくさんの笹竹を差していますよ。気が済むまで笹竹を差しています。

そのおかげもあるのでしょうが、冬の寒さを乗りこえた豆は美味しいですね。3月~4月の畑の楽しみは、キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ、グリンピース、そしてソラマメです。それを思い描きながらの今日の作業でした。


今日の収穫です。
ピーマンはまだ花が咲いていますので、
あとしばらく収穫できそうです。(今月末辺りまで)

オクラも花は咲いていますが、
花が小さな実になり、それが大きくなるにはすごく日数がかかりますね。
かなりの日数を要して実は大きくなっていきます。
そして、今日のように気温が低くなれば、もう終わりかもしれません。
真夏の野菜ですしね。
この夏はたくさんのオクラをいただきました。
オクラにありがとうです。


畑作業の必需品として、私の場合は膝当てがあります。腰を守るためについ膝をついてしまいますが、膝当てをしていると膝は守られるのですよ。冷たい地面からも膝は守られ、ちょっと膝をつくとしてもそこがどのような場所でも安心して膝をつくことが出来ます。

今日の土作りの時に膝をつくと右ひざが冷たくて、どうしたのかと膝を見ると膝当てがありません。どこかで外れてしまったようで(マジックテープ止め)後で探せばよいと思い、先に作業を片付けました。そして、膝当てを探し回ると、遠くに転がっているのが見えました。どうして遠くからわかるかというと、膝当てはオレンジ色なのです。

以前、黒い膝当てをしていたときに草むらで膝当てが外れてしまい、探しても草の中ではまったくわからずそのまま・・・で、それ以後は、派手な色の備品を選ぶようにしています。ハサミはピンクとか・・・片手くわなどには
黄色や赤のテープを張ると、たとえ置き忘れたとしても探しやすいのですよ。長い三角ホーや窓ホーにもテープを張っています。

お笑いですよね~
ホント、自分でも笑ってしまいます。

見出しは、畑のパイナップルセージ、今が盛りですね。
下は畑から見た今日の海。

お読みいただきありがとうございます。

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