昨日はハロウイーンでした

昨日はハロウイーンだったのですね。すっかり忘れていました。
最近、興味がなくなったものが、ハロウイーン、クリスマス、バレンタイン、これらはその最たるもので、このところまったく飾ったりお祝いをしたりはしていません。小さな飾り物はクリスマスくらいになり、寂しいやら、ホッとするやら、心穏やかになるやらで、これが本来の自分ということでしょう。

昨日、家に帰ってハロウイーンだと気が付いて、ああ、それでだったのねと理解できました。畑でストックボックスを開けたとたんに、まずはムカデのお出迎えがありました。そして、ヘビさんも現れましたし・・・

畑に行くときには、長い作業靴は家から履いて行き、畑で身に付けるものは、膝当て、アームカバー、帽子などで、それらはストックボックスに入っています。

昨日ストックボックスを開けると、アームカバーにムカデがいて、ムカデは驚き慌てて奥の方に逃げ込みました。ムカデがいたのは初めてのこと。アームカバーを良く調べて腕に付け、帽子も振り回してチェック、ムカデがいないことを確かめてから、いつものように畑の見回りをスタートしました。

ハロウイーンは何となく好みではなくて・・・不気味な感じがして、しかも、Trick or Treat というその言葉も好きではないですね。

どうして気持ちの悪いものばかりを集めているのかしらと、昔チェックしたことがあり、それは、秋分から急にだんだんと昼が短くなり、夜が長くなりますよね。

昼が短くなるのは悪魔の仕業だから悪魔を懲らしめてやろうと、悪魔を驚ろかすくらいの気持ちの悪いものを集め、しかも、お菓子をくれなきゃいたずらするぞと、脅し文句のような言葉まであっては、子供たちが行事を楽しむこととは縁遠いことのように思えて、何か気が乗らなくて、せいぜいスイートポテトパイを作る程度でした。

ムカデとヘビさんには驚かされましたが、この世に偶然などありませんので「気を引き締めて、注意をして、畑仕事をしなさい」ということだと受け止めています。ちょうど、これから畑をどのようにしていけばよいかしらといろいろと考えていたところで、畑全体のこと、私の体力、身体のことなどを考慮して、欲を出さないで出来る範囲で野菜つくりを楽しむことをしていきます。

見出しは昨年の夕陽ですが、右上に流れ星のようなものが写っています。

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