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同じ場所で同じ野菜を育てる

昨年の今ごろの畑です。今年も昨年も、同じ場所で茎ブロッコリーとピーマンを育てています。ローズマリー(マリーゴールドの間違いです)がたくさん咲いていてきれいですね。

#やってみた


里山での野菜育てはお気楽なもので、食べたい野菜を気分で育てています。
私は野菜育ての知識がありませんので、畑を始めた年は連作障害という言葉すら知りませんでした。

畑は限られたスペースしかありません。小動物のことを考えると、ミニトマトやキュウリ、ソラマメやグリンピースはネットの中で育てることになり、ミニトマトは5年連続で同じ場所で育てていまして、それなりに実を付けてくれ、その力強さに元気をもらっています。

たった4年のささやかな野菜育ての経験から感じること、それは、私の畑ではオクラとキュウリは、毎年同じ場所で育てるにはどうも細心の注意が必要ということで、その他の野菜は今のところは大丈夫そうです。

来年から急に収穫量が減る可能性もありますので何とも言えませんが、茎ブロッコリーは今年も元気に育っていて、昨年の今ごろの写真を見るとアフリカンマリーゴールドのお花がたくさん咲いているのがわかります。

センチュウ対策として初めの年からマリーゴールドは畑で育てています。
鮮やかなオレンジ色のお花は、畑が華やぎ、蝶々は飛んできて、虫たちもやってきますね。
今年のマリーゴールドのお花は少なめ・・・
自家製の乳酸菌(発酵とぎ汁)を補いとして多めに撒こうと思っています。


こちらは一昨日の畑、今年のマリーゴールドです。
庭で種まきをして育てた苗のうち、根付いたアフリカンマリーゴールドは3本だけです。
10本くらい畑に植えたのですが、猛暑のため枯れてしまいました。
真夏に苗を植えるには、相当な手が必要ということですね。

連作に神経質だと言われているキヌサヤエンドウも、ずっと同じ場所で育てていまして、それは単に、毎年ネットを張るのが面倒という理由で、労力削減のためそのようにしていますが、収穫は出来ています。

私の知らないラッキーなことが重なっていて、そのおかげで、連作障害を防いでくれたり、軽くしてくれたりと、自然にそのようになっていると思われるのですが、もちろんそこには里山のエネルギーもあることでしょう。多分、ラッキーなことの一つがアフリカンマリーゴールドではないかと思われるのです。


お読みいただきありがとうございます。

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