分からないまま動く
早いもので、月も変わり、
昨日から10月に突入。
今年も、4分の3が終わっただなんて、信じられないくらい時の経つのが早い。
今年は、自分にとって、
大きな変化を伴う、人生の分かれ道の始まりとなった。
会社の廃業による
思いがけない退職。
求職活動をしながらも、
これまでの職歴を活かして再就職することに対し“NO”と言っている心の声を無視できず、
自分の道を進むために
行動し始めたこと。
キャリアコーチング、
代筆屋養成講座で学ぶための
自己投資。
ビジネスを身につけるための
自己投資。
自分のやりたいことに気づいて、
不安を抱えたままに動き出し、
そして今、
過去のコンフォートゾーンにはもう逃げ帰らない!と言える、そんな自分に変われた。
理想世界を掴むには、
時間がかかりそうだが、
現状最適な、元いた世界を振り向くことはなくなり、
現状の外を見て、前に進んでいる自分がいる。
理想の世界を体現するまで、
諦めずやり続けると決めているし、
何の根拠もなく、
“私ならやれる” と思っている。
(初めはそんなふうに思えず、“できるのだろうか…。無理じゃないか” と不安ばかりで、自分のことを信じられなかった。)
今でも、不安はあるし、
やりたいことで結果を出せなかったらどうしよう…
と思う日もある。
だから、不安を感じる暇もないくらいアクションをすることにしている。
目の前のことに集中していれば、
いらないことを考える時間もなくなるから。
だけど、心の奥にいる“恐怖”という塊が、時々、夢というかたちで、
表面に出てくる。
昨日も、
気持ちが沈むような、
落ち込むような、
後味が悪く、嫌な感情の残るような
そんな夢を見た。
できるかどうかなんて、
きっと、
今の段階で確信を持てることではないと思う。
結果が出るまでは、
できるかどうかなんて、分からないのが当たり前。
自分の考えることや
想像することは、
自分がこれまでに経験したことの中にしかないから。
分からなくて当然なのだから、
納得しないまま、
理解しないままで、
とにかくやるしかない。
やれば、何かが見えてくるし、
それから、次にどうするかを考えればよい。
納得できる答えが見つかってから行動しようと思ったら、
いつまで経っても行動はできない。
経験のないことを、納得しようというのが、
そもそもできないことなのだから。
とにかく動こう。
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