SaKi(さき)です。

独学で仏教学をしております。 専門は、真宗学です。 涙骨賞に応募する目標がございます✨ 文章力が拙いですが、どうぞ宜しくお願い致します。

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最近の記事

安田理深 教行信証 証巻聴記を読みつつ。

①なぜ証巻聴記を選んだのか。  筆者がお世話になっています「文栄堂書店」さんの番台の上に並べられていたものをたまたま目にしまして、そういえば真宗聖典の証巻は一度は読んだけれど全然意味が分からなかった記憶があったため、安田理深先生の語り口から何か掴めるものがあるのではないか、と考えて購入しました。 たしか、2年程前に購入してまだ1.5周目で、とても理解が及ばないです。 証を親鸞聖人は「さとり」と読んでおられるので(教行信証 総序の文参照)、証巻は親鸞聖人が体得された、「さとり

    • 安田理深述「教行信証 証巻聴記」を読みつつ思うこと。

      証巻聴記1巻目をよみつつ。断章を書きます。 なぜ、証巻聴記なのか。他にも、安田先生には真仏度巻聴記や選集シリーズが15巻程あるなかで、自分はどうして証巻を選んだのか。 教行信証の証巻の基本テーマ。それに、安田先生の証巻聴記における問題意識。 以上を考えてみたいです。

      • 最近分かったこと。 文章(論文)を書くってすごいことだなと思うようになりました。 筆者のような若輩者が仏教を書くなんて、怖ろしいことだと恐縮しております。 安田理深先生のご著書は、目下解読中でございます。 (今日は、図書館で清沢満之先生の全集を借りてしまった…😑)

        • 安田理深解読

           わたくし、涙骨賞への応募のためと自身の自信(信心)を深めていく為に仏教を学んでおります。 どうして、安田理深先生を学んでいるのかですが、わたくし浅学ながら真宗大谷派の主要な先生例えば、清沢満之・曽我量深・金子大榮・蓬茨祖運・鈴木大拙、現代で言えば宮城しずか・本多弘之の諸先生方のお書物をもちろん全部ではないですが、読んで参りました。 そのなかで、安田先生のお名前を知ったのですが、安田先生のお書物をの読んでみると単なる真宗学ではなく伝統的な宗学を一旦受け止めたうえでそれを更に

        • 安田理深 教行信証 証巻聴記を読みつつ。

        • 安田理深述「教行信証 証巻聴記」を読みつつ思うこと。

        • 最近分かったこと。 文章(論文)を書くってすごいことだなと思うようになりました。 筆者のような若輩者が仏教を書くなんて、怖ろしいことだと恐縮しております。 安田理深先生のご著書は、目下解読中でございます。 (今日は、図書館で清沢満之先生の全集を借りてしまった…😑)

          安田理深選集

          わたくし、涙骨賞への応募のため、参考文献を安田理深先生のご著書に決定しております。 そのため、本日図書館にて、借り出す予定です。 読解が進展したら、こちらにわたくしの解釈の断章を書いてみようと思います。

          巨人逝く

          昨日、編集工学者の松岡正剛さんが逝去なさいました。 わたくし、浅学でまだ松岡正剛さんのご著書を拝読した経験がございませんでした。 氏のご冥福をお祈りしつつ、ご著書を拝読して参ろうと存じます。 南無阿弥陀仏