毎日執筆チャレンジ@19日目

そんなやり取りで保護したんだっけ―――なんて、たった30分ほど前の記憶を、昔の思い出のように嚙み締めている私を差し置いて。
「クマ~!ここに居たのかお前~!」
家に入る事すら躊躇っていた少年は、ミルクを飲んでいる猫を見るや否や、一目散に駆け寄った。

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はぷにんがー
ありがとぉーーー!みんなありがとぉーーー!!! (訳:頂いたチップは、はぷにんがーの生活費と執筆時のコーヒー代に使わせて頂きます。ありがとうございます)