カルマと過去世
私は幼少期から前世の記憶があり
それが何なのかわからないまま
リアル過ぎる夢だと思って生きてきた
幼少期からサイキックな人が
常に自分の周りにいる人生の中で
上京してからは更に
サイキックな人とご縁が繋がるようになった
それから自分でチャネるようになるまでは
助言してくれる人と
勝手に引き合わされるようになった
そうやって出会った友達の
サイキックなママに
それが前世の記憶であると
教えてもらった
タイミングがきたら
勝手に答え合わせが来る
そして今世の恋愛グセや
物心つき初めてからの対人関係が
前世の記憶の影響であることに気づいた
そこからどんどん
前世の記憶が戻ってきて
その闇を光に変えていくプロセスを
繰り返してきた
彼と出会ってからは
もっと色濃くその記憶が戻ってきた
生まれてから実家を出るまで一度も
ひとりぼっちになったことがなかった私
うっとうしいぐらい人に囲まれて
常に守ってくれる家族や
大人がいる環境の中で
超絶末っ子気質に育った私だけど
物心ついた頃から感じてた孤独感
それがどこから来てるのか
前世の記憶が戻ったことで明確になった
そして自分が生まれてきた環境
選んできた家族との関係
全てが繋がっていった
前世なんてないと言う人もいるし
カルマなんてないという人もいる
そんな意見も私は
「そうだよね」とも思うんです
というのは
ツラいことがある時
何で私だけが
こんな目にあわなきゃいけないんだろ?
とかそんなことを思うと
これはカルマだ
と捉えた方が心が楽になる時もある
私より年上の世代の人達は
カルマのせいにして
色んなことを諦めてきた人もいる
そうやって眠らされてきたんだと思う
でも時代が変わり
地球の波動も変わっていく中で
カルマなんて関係ない!と
自分の夢を手に入れて
見せてくれる人達が現れ始めた
そんな人達がカルマを完成に
浄化してるかといったら
そうではなくて
むしろ受け入れて共に生きていってる
そのカルマがあるからこそ
成り立ってたりする
カルマさえ光に変えて…
それが統合
“ そのカルマがあるから
カルマを浄化しないと
幸せになれません ”
と言われてきた時代はもう終わった
うまくいかない人生を
ヒーラーや霊能者にすがって
カルマのせいにしてる場合じゃねーぞ
って宇宙から聞こえてくる
たくさん味わいたい感情を
自分で選んで生まれてくる
私の今世の旅に
「サウダージ」という感情を
多く味わうことがあり
彼と出会ってからは
特にその感情を
たくさん味わうことになった
その感情から
前世の記憶を思い出したのもある
だけど
前世でたくさん味わった感情を
また味わいたいと選んで来るかな?
とか考えた時に
この感情を味わう為に
“ 前世はこうだった ”という設定を
したんじゃないかな?
と思えて来る時もある
彼のことを思い出す為に
この感情を持ってきたとも思えるし
彼との出会いも
“ 過去世の記憶から ”とか
“ ツインレイ ”という設定にした方が
ドラマチックな出会いが好きな私には
ぴったりの恋愛ドラマを味わうことが出来る
思い返せば私の恋愛遍歴を人に話すと
「え?そんなことあるの?!」
「そんな人となかなか出会えなくない?!」
とリアクションされる恋愛ばかりしてきた
時にその経験が
恋愛を諦めてる友達を
励ますことになったり
無理だと否定していた人に
希望を与えることになったり…
やっぱりそういう設定をしてきたんだよね?
ってつくづく思うことがある
不可能を可能にする
ライトワーカー的役割
「親ガチャ」とか「毒親」という言葉が
いつの間にか世に溢れだしたこの時代
私は大人になってから
幼少期に映画の世界のような
壮絶な経験をしてきた人に
たくさん会って来た
その人達の人生ドラマを見ていると
罪のない幼い子供が
どうしてこんなツラい目に
合わないといけないのか??と
話を聞いていて
心が押しつぶされそうになることが
何度もあった
全然関係ないのに
子供を酷い目に合わせた大人を
ぶっ飛ばしに行こうかな?!と思うぐらい
許せない!って感情が湧いてくることもあった
そんな幼少期のツラい経験を人から聞いた時
「前世はこうだったからと捉えると
少し心が楽にならない?」と
伝えたことがあった
そしたら
「楽になる〜」と返って来たことがある
そんな色んな幼少期を過ごして来た人達を
たくさん見てきた私から見て
一緒にいて楽しい人や
根本がポジティブな人
自分の人生を自分で掴んで
幸せそうに生きてるなぁって思う人って
むしろ幼少期に
大変な思いをしてきた人の方が多い
自分の闇を光に変えてきた人
(朝倉未来やbreaking downが
今バスりまくってるのもそゆこと)
逆に
いつも不平不満ばかり言って
やたらマウントとったり
いつも幸せじゃなさそうな人って
むしろ物理的にも
一見普通に幸せそうな家庭で育ってきた人
“ 私はお母さんに大切に育ててもらったんです ”
“ 私のお母さんは素晴らしい人なんです ”
“ 今もお母さんとすごく仲良いんです ”と
会話する度に
「お母さん」と言うワードを必ず出してくる人
私のお母さんは優しいし
いつも私に良くしてくれる…
幼少期から私の為に尽くしてくれた…
だからこそ
実はコントロールや
「お母さん」という呪縛の中にいることに
気づけない
お母さんとセットの人生が
自分軸だと思い込んでる
(一緒に住んでいなくても
頭の中に常にお母さんがいる)
傷ついたインナーチャイルドなんていない!
だって私はお母さんに愛されてきたらか…
その裏には
「なのになんであの人の方が幸せそうなの?」
という言葉が隠れている
だから自分を納得させる為に
“ 私のお母さんは素晴らしい人なんです ”
“ 私はすごく可愛がられて育ってきたんです ”
“ 私は愛されてるんです ”
と何度も口に出して繰り返す
本当の愛は
真の幸せは
自分の愛の柱の中にある
だけどそれからブレて生きてることに気づかず
お母さんという存在にすがり
真の幸せを掴めないまま
外にマウントをとって生き続ける
それでいいの?
ずっと大好きなお母さんと右を向いて歩いてきた
でも本当は左に行ってみたかった
右へ向かうとお母さんが褒めてくれた
左へ行くとそんな優しかったお母さんを
裏切ることになる…それは怖い
そうやっていつの間にか
右しか向かなくなってしまった自分を
思い出して許して
カルマも過去世も関係なく
左へ進み続けて
真の幸せを掴もうよ
愛の柱へ戻ろうよ
どこまでいっても
この世界は矛盾してるし
卵が先か
ニワトリが先か
という話になるけど
これ(この感情)を味わう為に
こう(前世の記憶)設定してきた
こう(前世が)だったから
これ(感情)を味わうことになった
どちらでも自分が信じたい方を
選んで生きればいいと思う
どちらにしても
陰極まって陽になる
幸せへ向かうようにしか
導かれていないんだから