![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139070284/rectangle_large_type_2_2c017312e0c2cbf08d0791b31961c789.png?width=1200)
Photo by
noouchi
「続ける思考」が面白い
不思議である。
習慣の本を読んでいたのに、
いつの間にかおじさまが
マイケルジャクソンをコピーして踊っている動画を観ている。
そして上手いのだ…
手にとったきっかけは
1月から始めている”みんチャレ”
3ヵ月過ぎたあたりから、
目新しさがなくなってきたからか
習慣化したいことが続かなくなってきていること。
本書を読んで、
習慣化したいことは
一日おきとかではなく毎日やらないとダメなんだなぁと
改めて思った。
やろうと思っていてできなかったら
仕方がないのだけれど
大切なのは毎日やろうという気持ちでいること。
そして、その仕組みづくり。
今後も覚えておきたい!と思ったのが
「続ける」をラクにするのが「毎日やる」ことだとしたら、
「続ける 」を楽しくするのが「記録」を残すことだ。
「なんのためにやるの?」みたいなことを考えたら、特にくだらないことは何もはじめられない。(中略)「目的」なんて、あとになって「このためにやってきたのか」ってわかるくらいでちょうどいい。
さらに、他の人を頼らなくても
自分でできることはこんなにあるんだよっていう
力強い裏テーマも深く刺さるので
エピローグまで読むとまた印象がガラッと変わる
面白くも勇気づけられる一冊なのでした。
なんでもすぐに答えが出てしまう世界では
便利さの代償に好きを失っているのではないか
という問いには心底はっとさせられたのでした。
「好きになること 」の裏には、たくさんの時間と、
ただ楽しいだけではない何か大変さが必要なのだ。
この一文を読んで、私が考えるのはピアノとの向き合い方だなぁ。