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写真には写らない美しさがあるから ☕︎3

コーヒー1杯ぶんだけ言えることがあるとしたら、値札も名まえもないプレゼントを交換して、ぼくは暮らしている。

ラインで友人に、感謝、ってスタンプする。同僚から、お疲れさま、と声をかけられる。学童のスライムづくりでキャッキャとはしゃぐ子どもの声。コンビニの店員さんと一緒に、おでんの具に迷う。などなど...。

これぜーんぶ、プライスレスなおくりものです。

人は人とめぐり合い折にふれ、感情を分かち合える生き物です。その感情は、心にもカラダにも生のつながりにも、もれなくいいねをくれる。

つまり人は、プライスレスが贈り贈られる感情の森に暮らしてる。大人になるとみんな忘れちゃうから、ぼくは語りかける。心のままに思い出せるように、と。

母からもらった、note読みました、ってラインも、息子にはお疲れさまなプレゼントになる。孝行とかくすぐったいほうの息子じゃなくて、日々のくだらない分かち合いだからこそ、うれしく受けとれる。

ほんとうは、このnoteもそんな気分で書けるようになりたいけれど…。むりかな(笑)

目薬のうまくささらない日に。

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