たまには本気でオススメできる映画を紹介します。
どうも。定時退社マンです。
たまにはオススメ映画を紹介しようと思います。
生まれてから20年以上ず〜〜っと観てきた映画の中でも、特に良かった作品をピックしました。
世間の評価度外視、ジャンル・製作国ごちゃまぜです。
今回は参考になりますよ!!!
…たぶん
女神の見えざる手
天才的な戦略で戦うロビイストの活躍を描いた作品です。
この映画は、一度見始めたら目が離せません。
離せないというか離す隙がありません。
目まぐるしいスピードで展開されるストーリー、相手を出し抜くための巧妙な戦略に終始圧倒されっぱなしになります。
グッド・ウィル・ハンティング
天才並みの頭脳を持ちながら、過去のトラウマが原因で非行に走る青年と、妻に先立たれ人生を見失った精神分析医との心の交流を描いた作品です。
この作品には、自分の人生に迷いがある人に刺さるセリフや、行動がたくさん詰まっています。
見るたびに心を打たれます。
やりたいことをやる勇気がでず、一歩を踏み出せずにいる人には是非とも見ていただきたいです。
博士と彼女のセオリー
難病を患ったホーキング博士と、それを支える妻ジェーンの人生を描いた作品です。
とにかくエディ・レッドメインの演技がえげつない。
本当に難病を患っているんじゃないかとしか思えない迫真の演技です。
この演技を見るだけでも、価値があります。
ちなみにこの作品で、エディ・レッドメインはアカデミー主演男優賞を獲ってます。
あと、この作品で描かれる愛の形も見どころです。
作品を見終わった頃、あなたの頭の中は"愛ってなんだ????"でいっぱいになってることでしょう。
セント・オブ・ウーマン/夢の香り
孤独な盲目の退役軍人と心優しい青年の心の交流を描いた作品です。
まず、盲目の退役軍人役のアル・パチーノの演技がすんごい。
特に目と表情の演技が素晴らしい。
怒り口調なんだけど、心の奥底の哀しみを感じ取れるような演技をします。
アル・パチーノは、この作品でアカデミー主演男優賞を獲ってます。
演技のほかに、この作品の見どころは映画史にも残るアル・パチーノによる演説のシーン。
この演説をみて、心が動かない人間はいないと思ってます。
そのくらい圧巻の演説です。
自分の決断した道に、「これでよかったのかな…」と迷いが生じた時に、背中を押してくれるような作品です。
舟を編む
新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を作ろうとする人たちの努力と苦悩を描いた作品です。
本作は、辞書作りというあまり馴染みのない仕事にフォーカスした作品です。
辞書を作るのにかかる年月は、なんと十数年。
そんな気の遠くなる仕事に誇りを持って取り組む姿には、感銘を受けます。
言葉を大切にしたいと思えるようになる、邦画の強みである繊細さが詰まってる作品なので、あまり邦画を見ない人にもオススメできる作品です。
ジャンゴ 繋がれざる者
売りに出されてしまった妻を救うべく旅に出た元黒人奴隷ジャンゴと、元歯科医の賞金稼ぎの闘いを描いた作品です。
巨匠クエンティン・タランティーノ監督作品には珍しく、分かりやすい勧善懲悪作品となっています。
心が痛む描写も多く、軽い気持ちで見れる映画では決してありませんが、観た後にはめっっっちゃスカッとできます。
ジャンゴのかっこよさに惚れてしまうこと間違いないしです。
イコライザー
ごく普通の真面目な人間として生活している元CIAエージェントが、なんやかんやあってロシアンマフィアを壊滅に追い込む姿を描いた作品です。
この作品に登場する主人公の元CIAエージェントであるマッコールさんは、マイベストダークヒーローです。
マッコールさんは、身のまわりに置いてある物を武器に変え、闇に紛れて悪を討ちます。
物語中にホームセンターで戦闘するシーンがあるのですが、そのシーンでマッコールさんはあらゆる工具を武器にします。
工具を使って敵を次々に倒していくマッコールさんの姿を見てると、ホームセンターって危険な場所だなって思わされてしまいます。
あまり知名度は高くない作品のような気がしますが、アクション映画として、かなり完成度が高い作品なので、観てみてください。
音楽
本作は、楽器も触ったことがない不良学生たちが思いつきでバンドをはじめる姿を描いた作品です。
正直この作品は、観る人を選ぶと思うんですけど、僕にはめちゃくちゃ刺さったので、紹介させていただきます…
特殊映画すぎて表現方法に迷うのですが、この映画は初期衝動のカタマリのような作品です。
「考えるな、感じろ」という言葉がぴったりです。
大人になってあまり感じなくなってしまった、好きなものに対する抑えられない衝動を思い出すことができますので、とりあえず観てください。
※改めてですが、観る人は選ぶと思います。
アルゴ
イラン革命が激化したテヘランで占領されたアメリカ大使館で人質に取られたアメリカ人を、「アルゴ」という架空SF映画の撮影スタッフに偽装して救出させようとする姿を描いた、斬新な設定の作品です。
この映画はとにかく緊張感がハンパじゃない。
実話ベースなだけあって、臨場感があり、心臓がすり減るんじゃないかというくらいドキドキしっぱなしになります。
斬新すぎる救出作戦、予定外のトラブル、追い詰められた人間の心理をうまく描いた傑作です。
LIFE!
本作は、空想癖のある冴えない編集者が、廃刊となってしまう雑誌の最終号に載せなければならない写真を探しに世界中を旅する姿を描いた作品です。
この作品で描かれる世界中の景色は、どれも素晴らしい!
地球ってこんなに最高なのか…、自分の見てる世界ってホントに狭いな…と見る度に思わされます。
そんな広大な自然に触れ合うことによって、空想癖により自分の世界にすぐ閉じこもってしまう主人公は、徐々に自分の殻から脱していきます。
成長をしてる姿をみると、同じサラリーマンとして、僕も心にくるものがありますよ…
いっそのこと弊社もアイスランド支所とか作ってくれればいいな…
スウィング・キッズ
僕のnoteでは何回か紹介しましたが、何回でも紹介したくなっちゃうくらい衝撃的だった作品です。
観終わった後には、喜怒哀楽の感情を全部使い切って、無になれます。
今まで無数の映画が作られてきた訳ですけど、新たな体験ってまだまだ味わえるんだなと勉強なった作品です。
…………
いかがでしたでしょうか。
今回紹介した作品は、ぜ〜〜んぶオススメです!
少しでも興味が沸いたら是非観てみてください!
今回紹介しきれなかった傑作もまだまだ他にもたくさんありますので、それはまた別の機会で紹介できればと思います!
以上です。ありがとうございます。