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継続する秘訣⑤ ~◯◯し、自分の◯◯を確認する~
継続しようと思っているのにサボってしまった・・・。
なんでこんなに自分は意志が弱いんだろう・・・?
人と比べて自分なんて所詮この程度の人間なんだ・・・。
そんな感じで自分のことを過小評価していないですか?この記事を読んだら、そのマインドセットの悪影響、何かを継続する上でどんな心の持ち方をすべきかが分かります!
なぜこのような自責思考が良くないのか?
悪い意味での自責思考の悪影響を3つ紹介します。
・自己効力感が下がる→習慣化がますますできなくなる
・悪習慣をやめられない→理想の自分から遠ざかる
・ネガティブ思考になる→人生のあらゆることにおいて消極的になる
つまり、悪い習慣を捨てられないどころか、良い習慣が身に付かず、ネガティブで消極的な人柄、になってしまうということ。別にそのことに善悪をつけたいわけではありません。ただ、皆さんはそうなりたいですか?という話です。僕はイヤです。理想となる自分に近づきたいです。そのためにも悪い意味での自責思考は捨てるに越したことはありません。では、次にどのように失敗と向き合うべきなのかみていきましょう。
「失敗=失敗」?それとも「失敗≠失敗」?
失敗は失敗でしょうか?それとも、失敗以外のものでしょうか?
答えはその人次第で失敗ともなり、成功のもとともなりうるでしょう。
よく言われる「失敗は成功のもと」という言葉がありますが、失敗した時に落ち込むだけではこんな言葉はただの戯言です。その失敗をどのように捉え、生かすかでその人の未来に成功があるかどうかが決まります。
そんなこと言っても失敗したら落ち込むよ・・・、という気持ちもよく分かります。僕もまだまだ落ち込みます。でもそのままでは何も解決しないということもわかってほしいんです。人間、過去は変えられません。でも未来は変えられます。だから失敗に落ち込まず、学びを得たと捉えましょう!
失敗を成功につなげる具体的なアクション
とはいえ、そんな精神論を説かれても分かりきったことを言われているだけで腹が立ちますよね?
ですので、具体的にどのように失敗を生かすのか、今回はその方法の1つをお伝えします。今後どんどん追加していきますので、随時参考にしてみてください!
今回紹介するのは、やってきたことを記録し進展を確認する、という方法です。
例えば、
筋トレを始めようと、意気込んで最初の1ヶ月は定期的にできていた。でも、ある日できない日があり、「自分はダメなんだ」と感じてしまう。そして続かなくなる。
このままだと今まで通りですよね。だから、筋トレを行った日・回数・所要時間・メニュー・負荷(◯◯kgなど)などを日々記録しておくのです。そうすると、一度失敗した時に見返すと「今までこれだけやってきたのか」「お、以前は20kgだったのが今では30kg上がるようになっている」「1回の所要時間が増えている」「メニューもハードなものになっている」というように自分の進展を確認することができます。これによって自己効力感(私ならできる感)が高まり、むしろ失敗が自分の成長実感につながる、というわけです。
これはあくまで一例で、こんなにうまくいくものではないかもしれません。それでも、日々の行動を記録し、その進展を確認することで今までの道のりが可視化できます。成果や成長が見えないまま続けるのはマサラタウンで四天王に遭遇するぐらいハードです。だからこそ、簡単なものでいいので習慣づけたいことを記録するようにしてみましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?今回の話をまとめると、
なぜこのような自責思考がよくないのか?
悪い習慣を捨てられないどころか、良い習慣が身に付かず、ネガティブで消極的な人柄、になってしまうから。
「失敗=失敗」?それとも「失敗≠失敗」?
人間、過去は変えられません。でも未来は変えられます。だから失敗に落ち込まず、学びを得たと捉えましょう!
失敗を成功につなげる具体的なアクション
やってきたことを記録し進展を確認する。
日々の行動を記録し、その進展を確認することで、失敗を逆に成長の実感を得ることに役立てることができる。
今回の記事が1人でも誰かの役に立てば幸いです!
ではまた!