僕のコーヒー遍歴
皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!
前回「コーヒーは豆が9割」という記事を出させてもらいました。
そこで思ったのが、自分もインスタントや缶コーヒーに始まり、今ではハンドドリップで淹れるようになったんだ、ということです。
改めて自分とコーヒーとの付き合いについて雑記的な感じで書いていこうと思います。気軽に読んでもらえたら幸いです!
ではいきましょう!
中高生時代
僕のコーヒーライフはここから始まりました。
といっても、中学生の頃はイキって無理してブラックの缶コーヒーを飲んでいただけですが・・・。
高校生にもなると、割と普通にブラックコーヒーも飲むようにはなりました。
ですが、当時は微糖やカフェラテなどのミルクや砂糖が入ったものの方が圧倒的に好きでしたね。
なんならコーヒーよりもジュースとかの方が好きだったので、勉強の時の眠気覚ましにしか飲んでいなかった気がします。
大学時代
一人暮らしを始めたのと同時に、家でコーヒーを飲む機会が増えました。
・・・が、相変わらずレギュラーコーヒーなんて淹れず、ブレンディーやネスカフェのスティックコーヒーを飲んでいましたね。お湯を注ぐだけでよかったので・・・。
手軽さには勝てませんでしたね笑。
社会人3年目まで
なんともまあ、コーヒー遍歴というのに全くと言っていいほど自分でちゃんとコーヒーを淹れていないんですね・・・。
大学卒業後働き出してから、しばしばコンビニに行く機会が増えました。
そのときにコーヒーをよく飲むようになりましたね。
コンビニコーヒーが100円であんなに美味しいなんて!って気づいたのもこの頃じゃなかったかな?
大学生の頃にももしかしたら飲んでいたのかもしれませんが・・・。
また、職場のコーヒーメーカーでよくコーヒーを振る舞ってもいただいていたので、この時期からレギュラーコーヒーにどっぷりハマり始めました。
ですが、外出先で飲む程度で家ではギフトセットなどのドリップバッグのコーヒーを淹れる程度でした。
社会人4年目
そこからいくつか転勤もあり、職場でも自分でドリッパーを使ってレギュラーコーヒーを淹れるようになりました。
100均の扇状ドリッパーとスーパーの粉コーヒーなので、別に何も大したクオリティではありませんが・・・。
ただ、この頃から明らかに変化が出てきました。
家でも古〜いコーヒーメーカーを使ってコーヒーを淹れるようになったのです。
当時は100均のペーパーフィルターに加えて、業務用スーパーで売っている安い粉コーヒーでしたが、今までと比べて大進歩しています。
ここで「あ、自分で淹れるコーヒーってこんなに美味しいんだ!」と気づいたんです。
社会人5年目以降
ただその考えはまだまだ甘かったんですね。
そこから僕はコーヒーによりハマっていくようになり、ついに豆から淹れてみようという気持ちになりました。
そこで最初に買ったのがコチラのカリタの電動ミルです。
いわゆるプロペラ式と言われるもので、安価で手軽に豆を挽けるものです。
豆の粒度や、微粉が多く発生するなど、今考えたら結構なデメリットが多いんですが、当時は何も分からなかったので・・・。
ですが、入口としてはよかったように思います。
そして初めてのコーヒー豆をカルディで購入し、ウキウキで淹れたんですが・・・なんか思っていたのと違ったんです。
豆は膨らまない。味もイマイチ。
当時の僕の腕が悪すぎたのか、
買ったコーヒー豆がたまたま悪かったのか・・・。
原因はよく分かりませんでしたが、当時かなり残念な気持ちになっていたことを鮮明に覚えています。
そこで僕はコーヒーについて色々と調べていき、「豆は鮮度が命だ」ということを知ることができました。
そして、町のコーヒー屋さんで自家焙煎しているところに行き、豆を買いました。
そして家に帰り淹れたところ・・・モコモコと膨らむじゃないですか!
そしてめっちゃ美味しい!!今までで1番の美味しさでした!!
この感動が忘れられず、ミルも使いにくかったといこともあり、奮発して高級な電動ミルを買うことにしました。
それがカリタのNEXT Gというものです。
これがまあ、快適で・・・。
粉は飛び散らないし、粒度を揃えるのも簡単だし、もっと早く買っておけばよかったなと思っています。
そしてそのNEXT Gで豆を挽き、どんどんコーヒーを淹れていったわけです。
同時にYouTubeでいろんなコーヒーに関する動画を見て楽しんだり勉強したりしていました。もう、バカみたいにはまっていましたね・・・。
あ、ちなみにコーヒーを淹れるときに膨らまないからといってダメな豆というわけではありませんから、そこは知っておいてくださいね!
特に浅煎りって言われるものは膨らみにくいので、全てが全て膨らむというわけではありません。
堀口珈琲との出会い
そうこうしているうちにもっと美味しいコーヒーはないのか?と思い始めるようになりました。・・・欲深い人間ですね。
そしてここで初めて知ったのがスペシャルティコーヒーというものの存在です。
で、僕にとって初めてのスペシャルティーコーヒーが堀口珈琲だったんですね。
ネットで豆を購入し、「段ボール」を開けた瞬間の香りからレベルが違いました。豆の袋じゃないんですよ?段ボールを開けた時点から、今までのコーヒーとは一線を画すいい香りがしたんです。
そりゃ豆の袋を開封した時の感動と言ったら、もう・・・。
味も当然、格別。
そこからスペシャルティーコーヒーとは何なのか?
フェアトレードとはなんなのか?などなど、そういったコーヒーの裏側にも少し興味を持つようになりました。アパレル業界と一緒で、コーヒー業界にも闇があるんだなあ、と知ることにもなりました。
エスプレッソが飲みたい
そうやって日々いろんなことを吸収しながらハンドドリップをしていると、エスプレッソも飲みたくなってきました。
ですが、マシンも高価だし、大きいものが多いし、故障も多いと聞くし・・・。なんだか、これはよくないな・・・、と思ってしまいました。
そこで、ネスプレッソコインプログラムというものの存在を知り、半年ほど悩んだ結果、ネスプレッソのラティシマワンというマシンを買うことにしました。
コインプログラムでは月3400円を最低12ヶ月利用することでマシン代が初月の100円だけで良い、というものになっています。
3400円はコーヒーカプセルなどの購入に充てられるので、全く損のないサービスなんですね(今はもうやっていないそうなんですが)。
これでエスプレッソを飲むことで、エスプレッソマシンを買う費用などを抑えることに成功しました!
味は、まあ普通に美味しいという感じでしょうか?
エスプレッソに関しては店でも家でも飲んだことがなく、比較できないのでよく分かりません。
ハンドドリップでは出せない濃厚さや、クレマという泡を感じることができているので、僕は満足です!
最近のコーヒーライフ
とまあ、長々といろんなことを語ってきましたが、ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。
僕みたいな庶民中の庶民の、しかも何かを得られるわけでもない雑記を読んでもらえるなんて、幸せの限りです。
そんな僕は最近は割とコーヒー欲が落ち着いてきていて、以前のように色んな国やお店の豆を買うことが減りました。
もしかすると、春夏はホットコーヒーを飲まなかったからかもしれません。
アイスになると安い豆を大量に毎日使っていたのでね・・・。
これから涼しくなってくると、また色んな豆を試すようになるかもしれません。
それこそ先日珈琲問屋さんでセールをやっていて、人生初のブルーマウンテンを購入しましたし!
本当はシングルオリジン(単一農園で収穫ということ)が良かったんですが、ブルーマウンテンNo.1(No.2,No3の3段階で最高水準)だということで、そこは妥協しました。
また、最近は深煎りよりも中煎りなどの豆本来の風味が残っている方が好きなのかもしれないと思い始めたので、本当に自分が好きなコーヒー探しをしたいな、という思いもあります。
また後日語っていきますが、コーヒーには産地ももちろんそうですが、農園や品種、精製方法や焙煎度、挽き加減、淹れ方など、本当に色んな要素が絡み合って1杯を作り出すという複雑さがあります。
そこで僕が本当に好きなものはなんなのか・・・。
学んでいけばいくほど分からなくなり、同時に面白さを感じています。
今もこの記事を書きながら、なんだかワクワクしています。
これ以上書いていると、本当にいつまでも書いてしまいそうなので今日はこの辺りにしておきましょう!
たかが一杯ですが、されど一杯です。
コーヒーという一括りの言葉でカテゴライズされますが、実はその奥にはいろ〜んな要素があるんですね。
その楽しさが伝わっていれば、とても嬉しいです!
ということで今日はまとめもなしで、ここまでにしたいと思います!
繰り返しになりますが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!
またコーヒーについてどんどん語っていきます!