ボクは映画を観るときに結構サービスデーや会員特典を利用するのですが、人によっては全然使ったことない人も結構いたりします。
年に1本2本であればいいかもしれませんが、ボクのように年に数百本を映画館で観てるとかなり影響が大きいので映画館のサービスデーや会員情報はかなり頭に入っていたりします。
ところが最近、映画館のサービスデーが再編されつつありまして曜日が変わってきてるので一旦まとめてみたいなと思います。
特にシネコンは出揃ってきましたので、今回はシネコン編ということでサービスデーまとめをしてみたいと思います。
1900円が、1200円で観れるならパンフレット買えちゃうし、ポップコーンにジュースもセットにできちゃいます。
普通にお得だと思いますので、サービスデーをお得に使える機会にできると嬉しいです。
サービスデー再編の背景
サービスデーって、12月1日の映画サービスデーをはじめ毎月1日のファーストデーが有名ですが、実は結構細かくいろいろあるんです。
他にもレディースデーも有名じゃないでしょうか、あと夫婦50割と言って夫婦どちらかが50歳以上であればペアで割引になるというものです。
ところがこのレディースデーや夫婦50割が、いま続々と無くなっているんです。
他にもメンズデーというのも無くなっています。
こういう性別で差をつけるというのが昨今の倫理観上では性差別にあたるということで、今の映画館ではこういった性別によって受けられるサービスデーは無くなっています。 今っぽいですね。
代わりにレディースもメンズも関係ない純粋なサービスデーや、夫婦でなくても同性でも大丈夫なペア割引などに姿を変えてきています。
それに伴い曜日が変更になったり、ここにきて新しいサービスデーを導入するシネコンも出たりしているので、まとめてみたいと思います。
主なシネコン
今回取り上げるのは主だった全国チェーンのシネコンです。
同じシネコンでも劇場によって若干サービス内容が違ったりすることもあるので、基本的に都内のメイン館を基準としていきます。
TOHOシネマズ
まずはTOHOシネマズです。ここは東宝系列です。
レディースデイが無くなって、サービスデイは集約されてました。
ここは以前にnoteでも書きました。
SMT
続いては、SMT(松竹マルティプレックスシアターズ)です。
こちらは松竹系列のシネコンで、ピカデリーやMOVIXなどがあります。
ここも今年になって改訂がありました。
イオンシネマ
イオンシネマは、郊外型のシネコンチェーンです。
大型のショッピングモールに併設されていることが多いです。
ここは結構サービス範囲が広いです。
ティ・ジョイ
ティ・ジョイは、東映系列のシネコンチェーンです。
新宿バルト9、横浜ブルク13、梅田ブルク7、広島バルト11、鹿児島ミッテ10は他社との共同運営ですがこれらも含んで紹介します。
そして、12月3日(金)よりちょうど新しく割引サービスが更新されてます!
109シネマズ
109シネマズは東急系のシネコンチェーンです。
東急は元々新宿の歌舞伎町にミラノ座という超巨大な劇場を持っていたんですが、そのビルの老化による取り壊しで都心部に映画館はありません。
ところが、そのビルの再開発でミラノ座も復活しそうです。
これは嬉しい!
場所もTOHOシネマズ新宿のすぐ横ですし、これでバルト9に新宿ピカデリーに加えて大手シネコン4館が並ぶ超絶激戦区になりますねー
ユナイテッド・シネマ
ユナイテッド・シネマは、CINEPLEX(シネプレックス)を含みます。
恵比寿ガーデンシネマもありましたが残念ながら現在は休館中です。
ここはぜひ復活してもらいたいです。
サービスデーまとめ
これで主な全国チェーンのシネコンのサービスデーが出揃った感じです。
各社とも誰でもお得に受けられるサービスデーと、会員向けなど条件付きのサービスデーがあります。
自分が利用するエリアによってそのシネコンがあるないもあると思いますが、一旦全部まとめて整理したいと思います。
<曜日別>
こうしてみると土日以外はどこかしらでサービス価格で鑑賞できることになります。それによく行く劇場は会員になっておくととてもお得です。
年に2回くらい行くのであればメリット受けられます。
6回観ると1回無料にもなるので行くほどお得になります。
お得な前売り券
サービスデーは、劇場ごとに設定されているお得なサービスなのですが、作品単位でもお得に観られる方法があります。
それが前売り券です。
昔ながらの紙券もありますが、最近はオンライン予約ができるムビチケが主流です。
映画公開日の前日まで販売していますので、観たい作品を事前にチェックしておけばムビチケを買っておくのも手です。
劇場で販売されているカードタイプとネットで買えるオンラインタイプがあります。
最後に
今回は全国チェーンのシネコンについてまとめてみましたが、地域によっては他のシネコンもありますし、都内なんかはミニシアターもかなり多くて各社で独自のサービスデーをつくっていますので、それらをトータルで把握して駆使するともうほぼ毎日サービス価格状態となります。
ボクはこの辺を網羅していて便利に使ってますので、映画をお得に観るためにぜひ参考にしてもらえればと思います。
1900円が1200円になれば、年間10本映画館で観る人は7000円分となるのであと何本も観れちゃいます。年間30本、50本などよく観る方は尚更です。
またミニシアター編もまとめられたらいいなと思います。
最後までありがとうございます。