【うつリハ日記】人生を有意義に創るには、重要でない人の気持ちに左右されては勿体ない
今日で今月5回めのうつ病リハビリ出社。
一回、2時間、会社に滞在する。
行くのはもう怖くない。
普通に会社に行けるようになってきた。
でも、今日はふと、
前にいたフロアに顔を出した、出してみた。
すると、今日は部屋の入り口で
編集部の後輩らと
顔が合った、合ってしまった。
みんな、一瞬みて、秒もので
私から目を反らした。
いや単に私がそう勘繰ってしまった
だけかもしれない。
こうして推測や勘繰りをもとに
ああだこうだ考えるのは、
一番よくないことだ。
特にメンタルを病んだ人間は
それをしたらアカン。
確かにわかることだけで考えるべきだ。
たしかに、去年1月2月、
私は体臭もしたんだろう、
いきなり会社いけなくなって
たくさん迷惑をかけてしまったろう。
それに、何度か会社で私が
激昂して怒鳴った後輩は私を憎かろう。
でもこれからの私の人生は、
これからの私に大切な人をきちんと大切にし、
私を不具者扱いする後輩らは
私にはもはや意味がない…
くらい気持ちを強く持たないと、
また、後輩らの冷たさに
足が固まってしまいそう。
でも、これからの人生は
本当に大切な人とだけ、
大切な時間を送りたい。
中途半端な意味合いの人や物に
割くような時間はもはや、ない。
私はもう、うつ病というより、
こうしたアウェイでの居場所の悪さ、
考え方の合わない後輩らの
冷たさに怯え、臆病になっているだけ…
らしいと、今日の出社で、
少しずつわかってきた。
今日のリハビリ出社の成果としよう。
おそれる必要などはない人たちを
無用におそれ、出社恐怖症に
なっていただけ…らしい。
気づくのに、一年数ヶ月かかってる(笑)。
本当に大切な、本当に必要な、
人や仕事や出会いなどによって
私は、自分の人生を創らねば!
私に重要ではない人たちの
気持ちや都合に左右されるのは、
あまりに勿体ない、勿体ない。