アウトプットの長所と短所は?
ブログを書く。
アウトプットをする。
頭のこんがらがった中から
まとまりのある何かを外に出してあげる。
色々な意味で良いことですね。
自分の考え方や感じ方を
誰か他人に伝えるスキルが、
きっと高まりそう。
それに、自分の中の、
まだ形になってない違和感や直感を
言葉にする感覚も身に付きそう。
ただ、ふだんから毎日のように
短い文章で、小出しで、
歯切れよく書くことで、
本来内面が抱える深みや葛藤が
薄まってしまう心配もあります。
本来なら大長編のスペクタクルを
表現できたかもしれない、
内的緊張やカオスが、
ネットで小出しすることで、
薄まってしまう可能性があります。
ただ、日々のアウトプット、
なかなか悪くないんですよね。
それに、壮大な創作欲が湧いたなら、
文章、オブジェ、映画、音楽、
あるいは前代未聞の何かによって、
思い切り、魂を込めればいい。
その作業の間だけは、
小出しはやめれば、
猛烈な創作意欲は高まっていくはず。
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