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【ベストセラー】2021年はどんな本が人気で読まれたか?

2021年の年間ベストセラーが
発表されました。

トーハン調べ2020年11月24日から
2021年11月21日まで。

(1)『秘密の法 人生を変える新しい世界観』大川隆法

(2)『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン

(3)『推し、燃ゆ』宇佐見りん(芥川賞)

(4)『52ヘルツのクジラたち』
町田そのこ(本屋大賞)

(5)『人は話し方が9割』永松茂久

(6)『星ひとみの天星術』星ひとみ

(7)『お金の大学 本当の自由を手にいれる』両@リベ大学長

(8)『鬼滅の刃 塗り絵帳』

(9)『よけいなひと言を好かれるセリフに
変える言いかえ図鑑』大野萌子

(10)『呪術廻戦 逝く夏と還る秋・
夜明けのいばら道』

いやあ、漫画関連は
塗り絵とノベライズが1冊ずつ、
言い方・話し方のノウハウが2冊、
お金、占い、宗教、など、
納得のランキングですが、
ひとつ、嬉しい発見が。

文芸畑で、新人と呼べる作家の
本が2冊、ランクインしてます!
芥川賞や本屋大賞絡みとはいえ、
だめな時は大賞とっても売れない
のですが、今年は、新人作家が
2冊も年間ベストセラーに。

このビジネス書全盛時代に
文芸が入るにしても、
普通は、村上春樹とか、
人気ミステリーとかですが、
今年は、芥川賞と本屋大賞。
日本の読者はまだまだ、
文学も読みたがってくれていた!
(笑)。
文芸もまだまだ希望がありますね。

ただ、ちょっと気になったのは
9位の本でした。
最近、リモートが増え、
メールだけのやり取りが増える中、
ちょっと余計な一言が
増えてきたなあ、
悪意はないのに、
と感じてるところでした。
私側がヤッてる場合もある訳で、
ちょっと明日本屋さんに行こっと。

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