「怒ってはいけない」VS「喜んではいけない」どちらがキツイ？

「笑ってはいけない」。
これが罰ゲームになると
発案？発見？した人は
たしかに天才でしょうね。

おかげで、
ダウンタウンのガキ使は
十数回も、
番組を毎年やってきました。

笑ったらダメだ、となると、
本当に、人間、壊れますね。

ところで、では　
「泣いてはいけない」は
罰ゲームになるでしょうか？

これは、年を取ると、
どんどん泣くことも
めっきりヘリましたから、
泣くのは我慢できそう。

「怒ってはいけない」なら
どうでしょうか？

これは私なんか
每日ヘタレなメンヘラだから
気が短くなってる、汗。
なんかされたら
すぐに怒りそう。

全国のオトナも、
なんとなくイライラしてるから、
すぐに火がついて怒りそう？

だから、
これは面白い罰ゲームには
ならないでしょうが、
メンタルを強くするための
ゲームにするなら、
面白い企画ができそう。

今年の年末は、やるなら、これかも！
ガキの使いのスタッフさ〜ん！？

意外と難しいのは
「謝ってはいけない」(汗)。
つい、何かあれば、
職場だろうと、
プライベートだろうと
「すいません」を連発して
しまいますからね。
つい口にするのを、我慢する
のが面白いかな？
ちょっと微妙かな。

いや、それでは「喜んではいけない」は
どうでしょうか。

これは、
「笑ってはいけない」と
似た感情？感覚？ですかね？

日常、意外とついつい
喜んでますからねえ。

今日の空はキレイやなあ、とか、
ランチの定食屋さんが
アタリだったなあ、とか、
今日のコメダのモーニングは
玉子が剥きやすかったとか、
今晩の「千鳥のクセすごGP」は
面白いネタが揃ってたなあ、とか。

私たちって、
小さな悲しみ、怒りより、
小さな笑い、喜びを
日常生活でいっぱい
味わっているんですね。

この自由を取り上げられたら
人生は、イッキに恐怖ですねえ。