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【エッセイ】理想のエッセイの条件とは何か?

理想的なエッセイの条件とは何か?

今日は昼休みに
『文庫の読書』(中公文庫)を
読んでいて、そんな話に
出会いました。

作者は作家・詩人の荒川洋治さん。 

幸田文のエッセイが
なぜ面白いのか?というコラムの中で
荒川さんは、こんな定義を
書いています。

すなわち、良きエッセイとは、

◯知識がおりこまれていなくては 
 ならない。
◯思考ものぞかせなくてはならない。
◯さらにその人の風格が漂って 
 こなくてはならない。 
◯そしてその上での話だが、
 読者が気軽に読めて楽しめる
 雰囲気のものであってほしい。
 
知識、思考、風格、楽しめる雰囲気。
ふだん毎日、noteを書いてますが、
こんなこと、考えたことなかったですね。

こんな条件を満たすよう、
書いてみたいものですが、
難しいでしょうね。
私にできるかしら?



 

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