クリティカルシンキング
2022-12-09
社内の #業務改善 のミーティング。「このルールが守れらていない。改善したい」という議題がありました。ルールをいかに浸透させるか?プロジェクトメンバーで話しあうも、解決策がでず難航。
「そもそも、ルールはなぜあるのか?」と前提を確認しました。
ルールは手段であり、実現したい目的がある。逆にいえば、目的を達成すれば、ルールを変えられるかもしれない。ルールや物事を鵜呑みにせず、適切に疑うのが #クリティカルシンキング です。
固定観念に縛られていないか?疑うのは、自分たちの思考です。
人には個性があって。思考にも癖がある。つまり、フラットに物事を見ることが難しいということ。「自分の考えが偏っているかもしれない」という可能性を理解して、偏ってないか?を点検する。
客観的であろうという姿勢が #クリティカルシンキング には大切。
目的を常に考え、「自分の思考の癖」に配慮しながら、問いつづける。ひとりで難しければ、みんなでやる。なぜ5回くり返し、意見をぶつけ合う。その結果、今までにない打ち手が見つかることも。
ルールの外にある可能性、議論を通じて見つけたいです。
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