オールドメデイアの終焉

兵庫県民にとって非常に興味のある、兵庫県知事選が始まった。多少性格に難があっても、毎日、一人で駅立ちして考えを訴えている斉藤元彦前知事に僕は投票しようと考えている。驚く事にNHK党の立花孝志代表が県知事選挙に斉藤氏援軍として立候補した。いつもながらの売名行為かも知れないが立花代表の発言は傾聴に値する。前県民局長の自○理由が斉藤氏のパワハラでは無く別の理由がある事が判明しているにも拘わらずTV、新聞などのオールドメデイアや100条委員会の面々が黙殺している事への対抗手段だと言う。

東京都知事選挙でも小池都知事の選出に加担したオールドメデイアの人々は選挙違反に加担して、社会や有権者たちをミスリードしていても平気の平左である。社会の木鐸としての矜持は既に失せて、時の権力者、左派勢力、売国奴に阿る人民日報並の御用機関だ。今はNETで真実が漏れ出してくる。

今回の衆議院選挙でも、石破政権の権力闘争にオールドメデイアを利用した「裏金問題」が旧安倍派議員を駆逐する事には役立ったが、多くの有権者はNETでの情報収集も含めて真実を嗅ぎ分けて正しい判断をした。例えば中国共産党の日本代理店に堕落してしまった公明党は大幅に議席を減らした。メガソーラー利権や土木建築利権にのめり込んでしまった日本維新の会も得票率が激減した。裏金問題のみ攻撃した立憲民主党は議席数は敵失で増やしたが得票率は横ばい。オールドメデイア裏金追及の底の浅さが露呈した訳だ。二階氏の三男が世耕氏に負けたのも、父上が余りにも土木利権と媚中パンダ政策がどぎつ過ぎて和歌山県民の心すら離れてしまったからに他ならない。

僕はスタンドプレーの多い立花孝志代表はあまり好きでは無かったが、腐りきった情報感度が劣化し、恣意的に国民を誤誘導するオールドメデイアにはもっと、もっとNETで情報を拡散し鉄槌をくだすべきだと考える。腐敗した政治屋の真実を晒す事を期待する事はオールドメデイアには最早出来ない。

若しも新しい政権が出来たら青山繁晴参議院議員が総務大臣にでも就任して頂いてNHKを始めとするオールドメデイアの解体的改革をして貰えばいい。
自民党がこれ程堕落した原因は、媚中公明党が選挙応援してくれないと選挙に勝てないと言う妄信があったから。ガラガラポンで日本再構築してくれ。